ツーレポが追い付かない…
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さて。この暮れの忙しい時期に、今日も今日とてカテゴリー「ヒコーキ」からお送りします。
でもこないだツーレポ更新したし、カブをサボってる訳じゃないので、そのあたりどうぞよろしくです。
ということで、SKY搭乗記の続き。
【UBK ⇒ KIX ベイ・シャトル乗船記】
大阪湾には神戸空港の他に関西国際空港も浮かんでる訳ですが、この2つの島、実は海路でつながってたりします。
繋げているのは、「神戸-関空ベイ・シャトル」。
乗り場へは神戸空港のターミナルビルからバスも出てるみたいだけど、全然歩いて行けます。徒歩数分。
神戸市の第3セクターがやってるらしいこの航路、ぶっちゃけいつ航路休止⇒廃止になってもおかしくないので、いい機会だし乗ってみました。神戸空港⇒関空、大人1,800円也。
実は乗船券をwebで予約できたりするので、数日前に予約済みだったりします。
(個人的には予約の必要ないと思うから、システム廃止して経費をあっしゅ…うわ何をするくぁwせdrftgyふじこ!)
船はこれ。
双胴高速艇「sora」。諸元はこちらでどうぞ。
船内の様子。
乗客は関空から帰国すると思われる外国人ツアー客を含めて40人くらい?思ったより乗ってました。
定刻通り、14時に出発。
スラスターで桟橋を離れ、回頭しながらウォータージェット機関?を始動し加速していく訳ですが、そのエンジン音が
「キュイイィィィィーーン!」
って、まんまジェットエンジン。結構迫力あって楽しめました。
ただ、天気があまりよろしくないせいで、船窓からの風景は楽しめず。
ちなみにその窓には、
栓抜きが付いています。…今どき瓶なんか誰も持ちこまねぇだろうに。
どうせ3セクだから、きっと設計段階で造船会社に勧められるがまま付けたんだろうなぁ。
どの窓にももれなく付いていましたが、これ付けないだけでもその分安く建造できたろ…うわなにをするくぁwせdrftgyふじこ!
まっすぐ24km先の関空を目指し、波の穏やかな大阪湾を30ノットの快速で突き進んでいきます。
途中で僚船「umi」とすれ違いました。30ノット同士のすれ違いは速い!
出航直後はちょっとうねりましたが、巡航中は酔いそうな揺れもなく、乗り心地はまあまあ。
30分で関空に到着。さすがに早いな!
ウォータージェット推進を終えて桟橋に着ける時もちょっとうねりましたが、無事到着。
桟橋に迎えに来ていた無料のバスに乗って第1ターミナルへ移動。
料金が少し高く感じますが、神戸空港からバス移動込みの40分程度で関空まで移動できるのは結構いいかも。
神戸⇔関空は高速バスも走ってますが、その半分の時間で済むし、渋滞で時間が読めないってこともないし、スカイマークの切符が安く取れたら「神戸→ベイシャトルで関空」という手も十分使えると思います。
【わくわく関空見学記】
さて、関空に着きました。が、別にここから飛行機に乗る訳じゃありません。
ただ見に来ただけ。
無料のシャトルバスを使って、真新しい第2ターミナルにやってきました。
ここはLCC専用のターミナルで、内装は良く言って「シンプル」、悪く言えば「安普請」。
今はピーチアビエーション1社が独占使用している状態です。
内装簡素化の他に、コスト削減のため、保安検査場は飛行機の出発時刻が近付くまで開けない方式になっているようですが、
そのせいでピーチの台湾便?のクルーが営業中の検査場を探して右往左往(笑)。
乗客のみなさんはきちーんと並んで開店を待ってる訳で、一部始終目撃されてました。
「あのクルーで大丈夫?」とか思ったろうなぁ。
つーか、保安検査場開場待ち行列って、今まで見たことない光景でした。
さて、2タミには展望デッキのようなものはなく、建物の中から飛行機を見ることができずでした。
ようやくシャトルバスの中から見えましたが、どうせなら間近で見たいな…。
で、2タミ⇒1タミ⇒展望ホールと移動。
何をしに来たかと言うと、16時からの「わくわく関空見学ツアー」なる小バスツアーに参加するため。
16時の回の集合時間は15時50分。
以前にも申し込んだことはあるんですが、その日はスターフライヤーの関空着が遅れて参加できなかったので、今日はちゃんと余裕をもってインフォメーションに出頭。
なお、参加費は一人500円。
この日の参加者は20名程度。全員で一台のバスに乗り込み、ツアーは定刻通りにスタート。
お。あれは国際線に用のある人しか乗れないウィングシャトル!乗ってみたい…
バスはまず2タミへ。
さっき見たな…と思ってましたが、バスから降りることはなく、車内からのみの見学。
2タミに見所なんてないし、正解だと思います(笑)。
バスの経路上、管制塔の足元辺りを何度か走る訳ですが、
管制塔より空港連絡鉄道の線路の終端の方が気になりました。
線路が終わっているところって、わくわくしませんか?しませんか、そうですか。
このツアー、最大の売りは「一般人が立ち入れない保安区域内を(バスの車内から)見学できる」こと。
ゲートで保安検査?を受け、レッツ入場!
まずは「機内食」バス停前。機内食?
ほほう、このデカい工場で作って、荷室が持ち上がる仕組みの専用の車に積載されて飛行機に供給される訳ですな。
貨物ターミナルの裏手を案内されながら進み、そのまま空港島の南端に至ってUターン。
この日はRWY06で運用されていたようで、06Rに着陸間近のB777-300だか-300ERが。
ガイドさんはさすがに詳しくて、ちらっと見ただけで「エミレーツ航空のB777でーす。ドバイからの到着便でーす」とのご案内。
すごい、スケジュールをちゃんと把握してる…。
この他に保安区域に入れる人用のファミマとかをちらっとだけ案内され、区域外へ。
で、締めは空港島北端付近での下車見学。
RWY24運用のときは進入灯直下での着陸見学になるみたいだけど、この日は国際線ターミナルの突端付近を見渡せるトコでの見学でした。
まあ展望デッキから眺める景色とそう変わりはありませんが、
フェンス一枚挟んだだけの近距離・飛行機と同じ地面での見学となると、迫力が違います。
スポットアウトしたエアアジアXのA330-300の前照灯に照らされたりしながら写真を撮ってると、
「みなさーん、アレ撮ってくださいアレ!」というガイドさんの叫び声。なんじゃらほい?
「世界に1機だけ、ANAのパンダジェットです!写真撮って周りの人に自慢しちゃってください!」
ほほう。つーか、だいぶ暗くなってきて、よく分らなくなってきました。雨も降ってきたし…。
てことで、20分ほど車外で見学してツアーは終了、展望ホールに戻って解散。
ほどほどに楽しゅうございました。RWY24運用のときにまた参加したいです。
解散後は展望デッキに登って、雨に濡れる滑走路を撮影。
三脚がないとブレブレの写真しか撮れないし、カメラを雨から守るのも意外に大変だったので、数枚撮ってKIX離脱を決意。
この日の宿は難波だったので、OCAT行きのバスに乗ろうと思ってましたが、タッチの差で逃してしまい、
デザインがどうなのよ、な南海特急ラピートで。ついで?なのでスーパーシートにしてみました。
ガラガラだったしシートも広いけど、柄がヒョウ柄で落ち着きませんでした(笑)。
ということで長々書いちゃいましたが、これ復路編もあるんだよねぇ。
誰が読んでくれてるのか知りませんが、次回のカテゴリー「ヒコーキ」も乞うご期待!(笑)
でもこないだツーレポ更新したし、カブをサボってる訳じゃないので、そのあたりどうぞよろしくです。
ということで、SKY搭乗記の続き。
【UBK ⇒ KIX ベイ・シャトル乗船記】
大阪湾には神戸空港の他に関西国際空港も浮かんでる訳ですが、この2つの島、実は海路でつながってたりします。
繋げているのは、「神戸-関空ベイ・シャトル」。
乗り場へは神戸空港のターミナルビルからバスも出てるみたいだけど、全然歩いて行けます。徒歩数分。
神戸市の第3セクターがやってるらしいこの航路、ぶっちゃけいつ航路休止⇒廃止になってもおかしくないので、いい機会だし乗ってみました。神戸空港⇒関空、大人1,800円也。
実は乗船券をwebで予約できたりするので、数日前に予約済みだったりします。
(個人的には予約の必要ないと思うから、システム廃止して経費をあっしゅ…うわ何をするくぁwせdrftgyふじこ!)
船はこれ。
双胴高速艇「sora」。諸元はこちらでどうぞ。
船内の様子。
乗客は関空から帰国すると思われる外国人ツアー客を含めて40人くらい?思ったより乗ってました。
定刻通り、14時に出発。
スラスターで桟橋を離れ、回頭しながらウォータージェット機関?を始動し加速していく訳ですが、そのエンジン音が
「キュイイィィィィーーン!」
って、まんまジェットエンジン。結構迫力あって楽しめました。
ただ、天気があまりよろしくないせいで、船窓からの風景は楽しめず。
ちなみにその窓には、
栓抜きが付いています。…今どき瓶なんか誰も持ちこまねぇだろうに。
どうせ3セクだから、きっと設計段階で造船会社に勧められるがまま付けたんだろうなぁ。
どの窓にももれなく付いていましたが、これ付けないだけでもその分安く建造できたろ…うわなにをするくぁwせdrftgyふじこ!
まっすぐ24km先の関空を目指し、波の穏やかな大阪湾を30ノットの快速で突き進んでいきます。
途中で僚船「umi」とすれ違いました。30ノット同士のすれ違いは速い!
出航直後はちょっとうねりましたが、巡航中は酔いそうな揺れもなく、乗り心地はまあまあ。
30分で関空に到着。さすがに早いな!
ウォータージェット推進を終えて桟橋に着ける時もちょっとうねりましたが、無事到着。
桟橋に迎えに来ていた無料のバスに乗って第1ターミナルへ移動。
料金が少し高く感じますが、神戸空港からバス移動込みの40分程度で関空まで移動できるのは結構いいかも。
神戸⇔関空は高速バスも走ってますが、その半分の時間で済むし、渋滞で時間が読めないってこともないし、スカイマークの切符が安く取れたら「神戸→ベイシャトルで関空」という手も十分使えると思います。
【わくわく関空見学記】
さて、関空に着きました。が、別にここから飛行機に乗る訳じゃありません。
ただ見に来ただけ。
無料のシャトルバスを使って、真新しい第2ターミナルにやってきました。
ここはLCC専用のターミナルで、内装は良く言って「シンプル」、悪く言えば「安普請」。
今はピーチアビエーション1社が独占使用している状態です。
内装簡素化の他に、コスト削減のため、保安検査場は飛行機の出発時刻が近付くまで開けない方式になっているようですが、
そのせいでピーチの台湾便?のクルーが営業中の検査場を探して右往左往(笑)。
乗客のみなさんはきちーんと並んで開店を待ってる訳で、一部始終目撃されてました。
「あのクルーで大丈夫?」とか思ったろうなぁ。
つーか、保安検査場開場待ち行列って、今まで見たことない光景でした。
さて、2タミには展望デッキのようなものはなく、建物の中から飛行機を見ることができずでした。
ようやくシャトルバスの中から見えましたが、どうせなら間近で見たいな…。
で、2タミ⇒1タミ⇒展望ホールと移動。
何をしに来たかと言うと、16時からの「わくわく関空見学ツアー」なる小バスツアーに参加するため。
16時の回の集合時間は15時50分。
以前にも申し込んだことはあるんですが、その日はスターフライヤーの関空着が遅れて参加できなかったので、今日はちゃんと余裕をもってインフォメーションに出頭。
なお、参加費は一人500円。
この日の参加者は20名程度。全員で一台のバスに乗り込み、ツアーは定刻通りにスタート。
お。あれは国際線に用のある人しか乗れないウィングシャトル!乗ってみたい…
バスはまず2タミへ。
さっき見たな…と思ってましたが、バスから降りることはなく、車内からのみの見学。
2タミに見所なんてないし、正解だと思います(笑)。
バスの経路上、管制塔の足元辺りを何度か走る訳ですが、
管制塔より空港連絡鉄道の線路の終端の方が気になりました。
線路が終わっているところって、わくわくしませんか?しませんか、そうですか。
このツアー、最大の売りは「一般人が立ち入れない保安区域内を(バスの車内から)見学できる」こと。
ゲートで保安検査?を受け、レッツ入場!
まずは「機内食」バス停前。機内食?
ほほう、このデカい工場で作って、荷室が持ち上がる仕組みの専用の車に積載されて飛行機に供給される訳ですな。
貨物ターミナルの裏手を案内されながら進み、そのまま空港島の南端に至ってUターン。
この日はRWY06で運用されていたようで、06Rに着陸間近のB777-300だか-300ERが。
ガイドさんはさすがに詳しくて、ちらっと見ただけで「エミレーツ航空のB777でーす。ドバイからの到着便でーす」とのご案内。
すごい、スケジュールをちゃんと把握してる…。
この他に保安区域に入れる人用のファミマとかをちらっとだけ案内され、区域外へ。
で、締めは空港島北端付近での下車見学。
RWY24運用のときは進入灯直下での着陸見学になるみたいだけど、この日は国際線ターミナルの突端付近を見渡せるトコでの見学でした。
まあ展望デッキから眺める景色とそう変わりはありませんが、
フェンス一枚挟んだだけの近距離・飛行機と同じ地面での見学となると、迫力が違います。
スポットアウトしたエアアジアXのA330-300の前照灯に照らされたりしながら写真を撮ってると、
「みなさーん、アレ撮ってくださいアレ!」というガイドさんの叫び声。なんじゃらほい?
「世界に1機だけ、ANAのパンダジェットです!写真撮って周りの人に自慢しちゃってください!」
ほほう。つーか、だいぶ暗くなってきて、よく分らなくなってきました。雨も降ってきたし…。
てことで、20分ほど車外で見学してツアーは終了、展望ホールに戻って解散。
ほどほどに楽しゅうございました。RWY24運用のときにまた参加したいです。
解散後は展望デッキに登って、雨に濡れる滑走路を撮影。
三脚がないとブレブレの写真しか撮れないし、カメラを雨から守るのも意外に大変だったので、数枚撮ってKIX離脱を決意。
この日の宿は難波だったので、OCAT行きのバスに乗ろうと思ってましたが、タッチの差で逃してしまい、
デザインがどうなのよ、な南海特急ラピートで。ついで?なのでスーパーシートにしてみました。
ガラガラだったしシートも広いけど、柄がヒョウ柄で落ち着きませんでした(笑)。
ということで長々書いちゃいましたが、これ復路編もあるんだよねぇ。
誰が読んでくれてるのか知りませんが、次回のカテゴリー「ヒコーキ」も乞うご期待!(笑)
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