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愛用のKIJIMA製ダブルシートですが、前回張替えから9年、またぞろ同じ部分に裂け目ができ、カビも目立ってきました。


なので再び丸直さんにお願いして、シート張り替えてもらいました!ばばん!

…駐輪場が日陰、かつ後ろのチャリンコと像が混ざっちゃって見辛いかもですが、座面はグレー、側面とベルトは黒で、パイピングなしのシンプル仕様。
カブ全体が白・グレー・黒の3色でまとまって、なかなか良いでしょう?

ついでにシートのヒンジ部分にキックバネとステンレスプレートを組み込んで、自立するようにしました。

多少の風にも耐えられて、給油時に便利かと。

ちなみに撮影場所は川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアムの駐輪場。
下見の際に警備員さんから「バイクも駐輪場に」とのご案内もあったので、嫁さんとタンデムで行ってみました。

きれいなジャイアンが見られるきこりの泉、特に沈んでいく様子は必見です。ぜひ。

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オイル交換のついでに、カブ110(JA07)のカムチェーンテンショナープッシュロッドヘッドを交換しました。


新車から未交換のスプリングは使用限度(下限)の109mmを余裕でクリア。


7年半、前回交換から13,000kmちょい走った後のカム(中略)ヘッドはこんな感じ。
距離が大したことないのか、思ったほど削れてませんでした。

なぜか残っていた、初代ヘッド(左)と記念写真。

左:4年半・36,000km弱使用
右:7年半・13,000km強使用

削れ具合は時間より走行距離に因るんだな…。

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カブ110(JA07)のセンタースタンドは貧弱です。

とある風が強い日、傾斜地に止めて買い物して戻ったら、荷物積んでなかったのにものの見事にひっくり返ってました。
 ※ショックのあまり写真はありません
 ※何回目だよ
 ※タイヤが14インチだから?ヤマハ タウンメイト90は風でひっくり返ったことはなかったのに…

例によって前カゴが歪んだりバーエンドに傷が入ったりしましたが、傾斜地だったからか、この度は左のリアウィンカーの基部が派手に割れました…



上下二か所に大きなひび割れが。下はともかく上は塞いでおかないと雨の日にウィンカー内へ浸水しそうで…。
しかもリアだし目立たないかと思ったら、ダブルシート用のキャリアだと丸見えで、傷だらけ具合が思いのほか目立つんですよね…
 ※ショックのあまり写真はありません

一瞬新品に取り換えようかと思ったけど、ウィンカーASSY単位での交換になって結構お高い(\3,400-とか)のと、素材のAES樹脂が手持ちのABS樹脂用接着剤でくっ付くと分かったので、さっそく塗ってみました。



転倒の衝撃による歪みもあったので、ビニテで引っ張ったうえC型クランプで矯正しつつ、2日ほど乾燥。



接着剤がテカテカしてるけど、うまくくっ付きました。やれやれ…

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新車納入から四万七千余km・12年目に突入したカブ110(JA07)。
前回までマフラー塗り直しだのフロントフォークのメンテだのしていましたが、その他にも細々と手を入れておりまして。

その一、ブレーキレーバー交換。


型番忘れましたがホンダ純正の艶消し黒レバーから、キジマの202-010Rに換装。



何年か前に元々のシルバーの純正レバーから換えてるんですが、色落ちしてたんで。
レバー形状も少しく変わって、最後の握りこみで小指が使えるようになったので、親指付け根への負担が減った気がします。

その二・三・四、タイヤも前後ともにピレリ シティデーモンからミシュラン シティプロに変えて(サイズは変えず)、ハブダンパーもリフレッシュ。



古いタイヤもハブダンパーも、ヒビだらけでしたんで…。

その五・その六、前後ホイールの錆も磨きました。



錆が進んでる感じはなかったので、落とし切りはしませんでした。

写真撮ってませんが、このほかにスピードメーターケーブルへの注油と、前後ブレーキも分解清掃&グリスアップ。

ホントはリアホイールのベアリング交換とか、カムチェーンテンショナのメンテとか、5v電源系の引き直しとか、ドラレコの取り付けもしたくて諸々部品取り寄せてたんですが、梅雨の雨続きで見送りました。

…いやね、そもそも7/23~7/25に秋田の男鹿で開催予定の OGA NAMAHAGE ROCK FESTIVAL Vol.11 にカブで夫婦タンデム参戦するためのリフレッシュだったんですが、残念無念、開催延期になりましてね。
スタッドボルトブチ切れるとかフロントフォークメンテとかの手間も乗り越え、リフレッシュしたカブ110で男鹿の地でタンデムツー参戦だ!と思ってたのに、コロナ憎し……こればっかりはしゃーないですよね…。
暑さの盛りを過ぎたら、残りをおいおいやってきたいと思います。

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銀ロウで穴埋め&再塗装したマフラーをカブに取り付けました。



エキパイ部分が黒々してると見た目が締まるねぇ…。

ちなみに、次回作業時に今次作業と同じ辛苦を味わいたくないので、スタッドボルトにロックタイトのアンチシーズを塗布。
微小粉末化された銅が指紋に入り込むと洗っても取れない、という情報を目にしたので、ニトリル手袋持参で作業。



んで一夜明けて、マフラーにスプレーした耐熱塗料の焼き付けに、早朝の環七&湾岸道路を有明まで流してきました。



灰色のカバーに覆われているのが、東京オリンピック開幕5日前・朝7時半の聖火台。

警備員:「おはようございます」
俺:「おはようございます。これ聖火台ですか?」
警備員:「聖火台です」
俺:「あーそうすか。どうもです」
警備員:「どうも」

おっちゃん警備員一名配置のみで、開幕直前にしては落ち着いた感じでした。

ちなみに、マフラーは走り出してしばらくは信号待ちの度にプラスチックの焼ける臭いがしましたが、しばらくして無臭に。
有明到着時にスイングアームと共締めしてるあたりを触ったらあっつあつだったので、焼き入れできたかな?

どちらにせよ、これまで焼けと錆で茶色が目立ったマフラーが黒々して、信号待ちの都度ニヤニヤしながらマフラー見ちゃいます。

マフラー再塗装の満足度は劇高!
スタッドボルトの扱いは大変&ガスバーナー必携ですがオススメです、マフラー再塗装。

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先日来ずっとカブのメンテ記事を上げておりますが、そもそもなんであれこれ外したりしているかと言うと、



このマフラーを再塗装したかったから。
エキパイの焼け具合と、全体的に錆がね…



ということで、5-56吹きながらインパクトに取り付けたステンブラシでゴリゴリ。



錆がひどいところは塗装ごと落としちゃいました。



マフラーガードは手持ちのラストリムーバーで処理。
落ち切ってないけど、そもそも裏側だしこれで良しとします。

んで、塗装前に脱脂をと思ってパーツクリーナーを吹きかけていたら、下側の溶接ラインに幅1mm・長さ2mmの穴を発見…。



結構錆びてたからなぁ。
ということで、今期何度目かのガスバーナー様御光臨。



銀ロウで埋めてみました。うまく埋まっているといいなぁ。
この後、モノタ〇ウの耐熱スプレー(艶消し黒)を吹いて…



エキパイも穴の部分もきれいになりました。

ただし、塗ったのは耐熱塗料なので「焼き付け」が必要。
カブに取り付けたあと走り回れば焼きも入るかな??

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満11歳の丸目のカブ110、全体的にそれほど「くたびれた感」はないんじゃないかと思っとりますが、唯一「くたびれてるな~」と感じるのが、樹脂製のこのチェーンカバー。



…紫外線にやられたのか、表面が白化してカッサカサ。
なので、手持ちの車用無塗装樹脂復活剤を塗ろうと思っていましたが……いざ使おうとしたら中身がすっかり固まっており…。

どうすっかな~と思って調べてたら、「ガスバーナーで炙ると復活する」というナイスな情報が。
ガスバーナー様にはスタッドボルト撤去作戦でぐっと心をつかまれたこともあって、一丁炙ってみることに。

ガスバーナー様の おなーりーー!

うむ、苦しゅうない。

もちろん樹脂が対象なので、炙りは素早く。
青い炎の先端付近を当てるイメージで、スプレー塗装をするように一方向へ…(※火気使用につき作業中の写真はありません)
まずは下をやってみましたが、



これいんじゃない?!レッツ上も!



白化した表面が熱でわずかに溶け、しっとりとした肌合いに。
よく見ると少しムラがあったり、作業直後は多少ペタペタする感はあったものの(翌日にはほぼ解消)、仕上がりは上々。
樹脂復活剤のように数週間で元に戻ってしまいそうな雰囲気もないし、作業時間もせいぜい10分だし、満足度はかなり高め。

火の始末に注意は必要ですが、樹脂製チェーンカバーの白化が気になる方にはオススメです。
やー、ガスバーナー様すげえわ。

お約束:真似した結果、何やかんや燃えても知らんぜ?ビバ自己責任!

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オイルと消耗品を交換しようと、フロントフォークを取り外した際に気になったのが、マウントボルトのネジ山潰れ。
一本だけだけど、ネジ山の一部はちぎれてるし、ひっどい潰れようでしょう?(汗)



さすがにこの1本は再利用できないので、M10の汎用のボルトで代用しようかな~と思ったんですが、何気にこのボルト、ピッチが1.25の"細目"。
ホムセンで売られてる汎用ボルトはピッチ1.5の"並目"なので当然合わず、大人しく純正部品を取り寄せました。


95801-1004500 ボルト、フランジ 10x45

1本66円だったので、迷わず4本注文して全とっかえすることにします。

ここで心配なのが、フロントフォークを取り付けるステアリングステム側のネジ山。
取り付け前にネジ穴をのぞいてみると、ネジ山は潰れているようには見えないものの、荒れてるというか、カスっぽいのがガッツリ付着している様子…
なので、ピッチ1.25のタップを買ってきて、「ネジ山を立て直す」というより「ネジ山の付着物を削り取る」イメージで、力を入れずにきれいにならしました。


このカスの削れっぷり…

お陰で、ラチェット使っても固くて入っていかなかったボルトが、すんなりと手でここまで入ってくれるように。



あとは68Nmで締め付けるのみ。
自動車ホイール用に用意してあったデカめのトルクレンチで軽々。



このボルトは68Nmでとにかく固いイメージがあったから、前回無理に締めこんじゃったんだろうなぁ、と反省。
ひとまず、ステアリングステム側のネジ山が潰れてなくてよかったです…

【オマケ】
純正部品のパーツナンバー調べるのに必要な、パーツリスト。
YAMAHAは旧型機のリストもWeb上で公開しているのに対して、Hondaは新型しかWebにありません。
なので、JA07(2009年モデル)のマウントボルトのパーツナンバーが分からず…
が、いろいろ検索してたら、JA07のWebパーツリストを発見しました。
たぶん90163-GCC-C50だろうなぁ、と思っていたら95801-1004500だったんで、見つけられてよかったです。

お約束:この記事見て真似したけどネジ山ナメた・潰したとか、何か壊れたとか、パーツリスト本物じゃないじゃんとか、その他もろもろ一切責任は負いませんので悪しからず!

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カブ110(JA07)のフロントフォークを分解清掃&オイル交換しました。
しばらくやってないなぁと思いつつ整備簿調べてみたら、なんと前回は2015年5月。
6年ぶりとあって、ダストシールにはばっちりクラックが…(汗)



今回はソケットボルトに使うシーリングワッシャのみ純正で、ダストシールとオイルシールはNTBの互換品(FOH-28S)、スプリングシートのオイルシールは汎用品(内径15.8mm・太さ2.4mmのニトリルゴム)。



まずはするするっと分解、と思ったら想定外発生。
はい、ソケットボルトが取れません。


※画像は前回の使いまわし

インパクトドライバでガガガッとやったらすんなり緩んだものの、その後ボルトが空転して出てきません。orz
なんでやホイ?と思いつつとりあえず古いフォークオイルを排出し、中を覗き込んでみたところ、掲題の通りでフォークチューブと一緒に共回りしておりました。o…rz

作業を中断して対処法を調べてみたら、
・"フロントフォークダンパーロックソケット"なる専用工具を使う
・バーナーで炙ってネジロック剤を焼いてしまう
・バイク屋に持ち込む
の三択の様子。

ということで、マフラーのスタッドボルト除去で絶大な威力を発揮したガスバーナー様で煙が出るまで炙ってみましたが……状況変わらず。


※作業中の写真はありません

こうなると、もはやというかやはりというか、専用工具様の出番?
と思ったものの、YAMAHA 純正の専用工具は見つけたけどカブ用というのは見当たらない。
んじゃ長ネジの端を四角錐形に削って代用するか~?と思ってフォークをのぞきこんでみたものの、そもそも四角錐がフォークチューブの底にフィットするのか分からず。(汗)

うーん、困った。地味に困った。
ネジロック剤塗ってあるとは言え、せいぜい20Nmで締めたボルト。
共回りさえ止められれば、フォークチューブを固定できれば…

鮃 ( ゚д゚) 板!!

ばばん。



13mmの塩ビパイプ突っ込んでフォークチューブを固定する作戦がズバリ!
ソケットボルト取れてフォークチューブ外れました。



アタック前にパーツクリーナーでフォークオイルを洗い流してはいたものの、もちろん塩ビパイプだけではフォークチューブの共回りを食い止めるだけの摩擦力はないので、間に12.3mmのOリングを挟み、反対側は椅子の足用ゴムクッションで壁に固定。後はインパクトでガガガSP。


※普段はカナヅチ→ゴムヅチ変換ツールとして大活躍の逸品

ということで、フロントフォークのソケットボルトとフォークチューブが共回りしたけど、13mmの塩ビパイプ(50cm)118円+Oリング(内径12.3mm・太さ2.4mm)184円=302円で解決できたよ!というご紹介でした。

以下、オマケという名の次回作業する自分への作業メモ。

オイルシールの打ち込みは、古いシールをあてがって、ひっくり返してボトムケースの底を叩く方が楽。


スプリングシートはプラスドライバで押すが吉。


※お約束:本記事を参考にやってみても外れなかったり、なんか壊れたり、ケガしても一切知りませんので悪しからず。

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先日手抜きしてブチ折っちゃった、カブ110(JA07)のエギゾーストパイプスタッドボルト。



不幸中の幸いで、折れたスタッドボルトがクランクケースから12mmほど飛び出しているので、専用工具の「スタッドボルトリムーバー」を使ってみることに。
調べた結果、「1cmくらい出てる部分があるなら外せないボルトはないだろう」との口コミを見つけて、アストロプロダクツさんに買いに行ったのがこちら。



信頼の台湾製!箱は小さいけどずっしり重い!
早速、実戦投入。



事前にラスペネ吹きーの、ボルトをハンマーでコンコン叩きーの、クランクケースをバーナーで30秒ほど炙りーのののち、メガネ(19mm)でレッツ反時計方向!



…あっさり取れましたよ。専用工具スゲェ。
(リムーバーの黒い丸いのをボルトに噛みこませるのに少しコツがいるけど。)

折っちゃった瞬間は冷や汗ダラダラでしたが、ガスバーナーとスタッドボルトリムーバー買い足したくらいで外れてくれてよかったです。

特にガスバーナーは買って大満足。
炙ったら緩んでボルト回って、冷めるに従って回らなくなるのを感じた時には素直にびっくりしました。



焼き豆腐作りにも使えるし!

※お約束:本記事を見て真似して「取れなかった!」「火事になった!」「O2センサー焼いちゃった!」「シリンダヘッドガスケット焦がした!」「豆腐焦げた!」とかになっても一切責任負いません。ビバDIY!

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プロフィール
HN:
兵庫
HP:
性別:
男性
自己紹介:
スーパーカブ110(丸目のJA07)で、季節を問わず日本中走り回ってます(※沖縄未踏)……と言いたいところですが、スキーやらヒコーキやらカブ以外の話題も少なからず。

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