ツーレポが追い付かない…
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カブ110(JA07)のフロントフォークを分解清掃&オイル交換しました。
しばらくやってないなぁと思いつつ整備簿調べてみたら、なんと前回は2015年5月。
6年ぶりとあって、ダストシールにはばっちりクラックが…(汗)
今回はソケットボルトに使うシーリングワッシャのみ純正で、ダストシールとオイルシールはNTBの互換品(FOH-28S)、スプリングシートのオイルシールは汎用品(内径15.8mm・太さ2.4mmのニトリルゴム)。
まずはするするっと分解、と思ったら想定外発生。
はい、ソケットボルトが取れません。
※画像は前回の使いまわし
インパクトドライバでガガガッとやったらすんなり緩んだものの、その後ボルトが空転して出てきません。orz
なんでやホイ?と思いつつとりあえず古いフォークオイルを排出し、中を覗き込んでみたところ、掲題の通りでフォークチューブと一緒に共回りしておりました。o…rz
作業を中断して対処法を調べてみたら、
・"フロントフォークダンパーロックソケット"なる専用工具を使う
・バーナーで炙ってネジロック剤を焼いてしまう
・バイク屋に持ち込む
の三択の様子。
ということで、マフラーのスタッドボルト除去で絶大な威力を発揮したガスバーナー様で煙が出るまで炙ってみましたが……状況変わらず。
※作業中の写真はありません
こうなると、もはやというかやはりというか、専用工具様の出番?
と思ったものの、YAMAHA 純正の専用工具は見つけたけどカブ用というのは見当たらない。
んじゃ長ネジの端を四角錐形に削って代用するか~?と思ってフォークをのぞきこんでみたものの、そもそも四角錐がフォークチューブの底にフィットするのか分からず。(汗)
うーん、困った。地味に困った。
ネジロック剤塗ってあるとは言え、せいぜい20Nmで締めたボルト。
共回りさえ止められれば、フォークチューブを固定できれば…
鮃 ( ゚д゚) 板!!
ばばん。
13mmの塩ビパイプ突っ込んでフォークチューブを固定する作戦がズバリ!
ソケットボルト取れてフォークチューブ外れました。
アタック前にパーツクリーナーでフォークオイルを洗い流してはいたものの、もちろん塩ビパイプだけではフォークチューブの共回りを食い止めるだけの摩擦力はないので、間に12.3mmのOリングを挟み、反対側は椅子の足用ゴムクッションで壁に固定。後はインパクトでガガガSP。
※普段はカナヅチ→ゴムヅチ変換ツールとして大活躍の逸品
ということで、フロントフォークのソケットボルトとフォークチューブが共回りしたけど、13mmの塩ビパイプ(50cm)118円+Oリング(内径12.3mm・太さ2.4mm)184円=302円で解決できたよ!というご紹介でした。
以下、オマケという名の次回作業する自分への作業メモ。
オイルシールの打ち込みは、古いシールをあてがって、ひっくり返してボトムケースの底を叩く方が楽。
スプリングシートはプラスドライバで押すが吉。
※お約束:本記事を参考にやってみても外れなかったり、なんか壊れたり、ケガしても一切知りませんので悪しからず。
しばらくやってないなぁと思いつつ整備簿調べてみたら、なんと前回は2015年5月。
6年ぶりとあって、ダストシールにはばっちりクラックが…(汗)
今回はソケットボルトに使うシーリングワッシャのみ純正で、ダストシールとオイルシールはNTBの互換品(FOH-28S)、スプリングシートのオイルシールは汎用品(内径15.8mm・太さ2.4mmのニトリルゴム)。
まずはするするっと分解、と思ったら想定外発生。
はい、ソケットボルトが取れません。
※画像は前回の使いまわし
インパクトドライバでガガガッとやったらすんなり緩んだものの、その後ボルトが空転して出てきません。orz
なんでやホイ?と思いつつとりあえず古いフォークオイルを排出し、中を覗き込んでみたところ、掲題の通りでフォークチューブと一緒に共回りしておりました。o…rz
作業を中断して対処法を調べてみたら、
・"フロントフォークダンパーロックソケット"なる専用工具を使う
・バーナーで炙ってネジロック剤を焼いてしまう
・バイク屋に持ち込む
の三択の様子。
ということで、マフラーのスタッドボルト除去で絶大な威力を発揮したガスバーナー様で煙が出るまで炙ってみましたが……状況変わらず。
※作業中の写真はありません
こうなると、もはやというかやはりというか、専用工具様の出番?
と思ったものの、YAMAHA 純正の専用工具は見つけたけどカブ用というのは見当たらない。
んじゃ長ネジの端を四角錐形に削って代用するか~?と思ってフォークをのぞきこんでみたものの、そもそも四角錐がフォークチューブの底にフィットするのか分からず。(汗)
うーん、困った。地味に困った。
ネジロック剤塗ってあるとは言え、せいぜい20Nmで締めたボルト。
共回りさえ止められれば、フォークチューブを固定できれば…
鮃 ( ゚д゚) 板!!
ばばん。
13mmの塩ビパイプ突っ込んでフォークチューブを固定する作戦がズバリ!
ソケットボルト取れてフォークチューブ外れました。
アタック前にパーツクリーナーでフォークオイルを洗い流してはいたものの、もちろん塩ビパイプだけではフォークチューブの共回りを食い止めるだけの摩擦力はないので、間に12.3mmのOリングを挟み、反対側は椅子の足用ゴムクッションで壁に固定。後はインパクトでガガガSP。
※普段はカナヅチ→ゴムヅチ変換ツールとして大活躍の逸品
ということで、フロントフォークのソケットボルトとフォークチューブが共回りしたけど、13mmの塩ビパイプ(50cm)118円+Oリング(内径12.3mm・太さ2.4mm)184円=302円で解決できたよ!というご紹介でした。
以下、オマケという名の次回作業する自分への作業メモ。
オイルシールの打ち込みは、古いシールをあてがって、ひっくり返してボトムケースの底を叩く方が楽。
スプリングシートはプラスドライバで押すが吉。
※お約束:本記事を参考にやってみても外れなかったり、なんか壊れたり、ケガしても一切知りませんので悪しからず。
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