飯ごう改造しました。

ツーレポも書かずアルコールストーブを作って遊んでいた訳ですが、集めた情報の中にイボ付けの方法がありました。
その手があったか！という訳で、さっそくその手を使って飯ごうを改造しました。

ばばん。

上蓋にハンドルを付けられるようにしました。これで気軽にフライパンとして使えます。
ハンドルのワイヤーの太さが心細い感じに見えますが、いっぱいに水を入れても曲がる気配はなく、問題なく使えそう。


この改造をするにあたって一番もキモは、「蓋が閉まる」ということ。

ご覧のとおり、ちゃんと閉まります。

ハンドル取り付け部はこんな感じ。

1mm厚のアルミ板を手曲げして、リベット止めしただけ。
加工精度が低いのは気にしないでください(汗)。一応、水漏れはありません。

で、上蓋の内側に出るリベットの頭をどう沈めたかというと、

フツーのアルミリベットを、件のイボ付けでもって沈頭鋲化できました。

これまで上蓋で炒めものするときは石焼ビビンバ用のヤットコを使ってた訳ですが、かさばるし使いづらいし…。
キャンプメシの幅が広がればいいなぁ。