カブの盗難防止ブザー修理

純正イモビアラームが壊れて鳴らなくなりました。
LEDは点くのでブザー周りなんだろうけど、原因特定のため、バラしてみます。


外装を全部はがさにゃいけません。まんどくせ。

で、配線たどってブザーを探す訳ですが、さすがに盗難防止用だけあって分かりにくいところにありました。
(一応場所は伏せときます。)

これがそのブザー。

正体はただの圧電ブザー。劣化して裏ぶたが取れちゃうありさま。

アラームキットの心臓が死んでないか、ブザーへの配線をテスターで確認。

(写真が逆さまですいません...)
電流は来てるようなので、ブザーの単体故障と判明。

そうと分かれば、ブザー取り替えりゃいいだけの話。
テスターで見たかぎり9V来てるみたいなので、町田のサトー電気へ行って、9Vで鳴るのを買ってきました。


メーカーは違うけど、サイズはほぼ同じ。648円也。

壊れたブザーから純正ハーネスを切り離し、買ってきたのに半田付けして完成。

車体への取り付けは純正同様、スポンジ両面テープでペタリ。

95dbの純正がピピピ！！と元気に鳴るのに比べて、80dbと少し大人しくなって、ヒヒヒ！という感じになりました。
ま、鳴ればいいんだよ鳴れば。

ということで、久々に丸目カブ110の話題でした。

飯ごう改造しました。

ツーレポも書かずアルコールストーブを作って遊んでいた訳ですが、集めた情報の中にイボ付けの方法がありました。
その手があったか！という訳で、さっそくその手を使って飯ごうを改造しました。

ばばん。

上蓋にハンドルを付けられるようにしました。これで気軽にフライパンとして使えます。
ハンドルのワイヤーの太さが心細い感じに見えますが、いっぱいに水を入れても曲がる気配はなく、問題なく使えそう。


この改造をするにあたって一番もキモは、「蓋が閉まる」ということ。

ご覧のとおり、ちゃんと閉まります。

ハンドル取り付け部はこんな感じ。

1mm厚のアルミ板を手曲げして、リベット止めしただけ。
加工精度が低いのは気にしないでください(汗)。一応、水漏れはありません。

で、上蓋の内側に出るリベットの頭をどう沈めたかというと、

フツーのアルミリベットを、件のイボ付けでもって沈頭鋲化できました。

これまで上蓋で炒めものするときは石焼ビビンバ用のヤットコを使ってた訳ですが、かさばるし使いづらいし…。
キャンプメシの幅が広がればいいなぁ。

インソールの話。

先日トレッキングシューズを買い、それにスキーブーツ用のインソール・Balance+を突っ込んだと書きましたが、



その記事で「合わない」などと言いつつも、その後superfeetを買ってしまいました。

このsuperfeet、公式サイトで「足の骨格を正しく支持して安定させ」るとうたっている訳ですが、



足慣らしのために5/24～25とこれを履いて歩いてみたところ、どうも右足の内側が痛い…。
ただし、どうしようもなくずっと痛いわけでなく、なーんも意識せずにぼ～っと歩いてると痛いけど、意識的にちゃんと蹴るというか、体重をかかと→土踏まず→親指の付け根へと、足の内側を移動させる意識で歩くと痛くない、という状態でした。

実は通ってる整体院のセンセから「右足ねじれてますね」と言われていて、仕事で履いている革靴を並べてみると、



内側(親指側)の削れ方は左右とも同じくらいなのに対して、外側(小指側)のそれは右の方がより削れていて、確かに右足には「ねじれ」が見て取れます。

で、もてぎから帰ってきてこの靴を履いたら、「あれ？右の靴壊れたか？」と思うくらい、小指側に傾いていて歩きにくいのなんの…。
…どうもsuperfeet効果で右足のねじれがマシになったような。



なので、小指側にだけ100均の薄いインソールを切って入れて、靴の中での足の角度が修正されるようにして履いています。
いや、ホントは革靴買い換えた方がいいんだろうけどもうちょっと履けるから…。

やー、4000円くらいで買える既製品なのにちゃんとフィットすれば効果的に作用するんだねぇsuperfeet！
この調子で右足のねじれが緩和・解消されたら、どうにも苦手なスキーの左ターン(右外脚)もモノになるかな？

アルコールストーブを作ってみた。

ばばん。



ツーレポとかインソールの話とか全部うっちゃって、空き缶細工でアルコールストーブを作ってました。
なので本日はその話をば。

まず1号機、コンセプトは「作ってみる」。
材料はなぜだかいっぱいあるビールの空き缶(350ml)×2。
（作り方とかストーブの原理とかはググればいっぱい出てくるので省略）



とにかく作ってみるのが目的なのでバリ取りとかは省略しつつ、初めてながら1時間ほどで完成。
もっとかかるかと思ったけど、簡単だねコレ。



大さじ一杯の燃料用アルコールを注いで、燃焼実験！



おお、点いた。
側面の歪み穴からも火が噴きあがっちゃってるけど、ちょっと感動。

よろしい、ならば2号機だ。

コンセプトは「製作技術の確立と省エネ化」。
1号機では缶底をくりぬくのにいちばん時間がかかったので、



100均でホールソー買ってきました。38mm。



ふぉっふぉっふぉっ。楽々。



ガス噴出孔はφ1.5mm→φ2.5mmに大型化しつつ、数を16→8に減らしてみました。
今回は側面に歪み穴ができないよう気を付けました。上出来、上出来。

よし次。3号機。コンセプトは「転」。
1・2号機の実用には五徳が必要ですが、五徳不要のサイドバーナーを作ってみます。

ウコン飲料の空き缶を真っ二つにして、ガス噴出孔開けて、



クランプ使って押し込むだけ。ファイエル！



なるほど、こうなる訳か。
五徳いらないのは魅力だけど、ちょっと細すぎるよな…。

で、4号機。コンセプトは「実用1号機」。
ガス噴出孔はφ2.0mm×12個。
350ml缶より細い190ml缶を使ったので、容量確保のために1・2号機より背を高くしました。
実用1号機とする予定なのでバリ取りしたりしつつも、30分程度で完成。



いい感じに燃えてます。

ということで、副室加圧式ストーブの作り方を会得したお話でした。
…使い方マスターするために五徳作らないとなぁ。

いぇーい

栗原選手、シングルフィニッシュ・9位！
や～楽しかった！

ステッカーにサインまで貰っちゃいました。

おはようございます。

場内のキャンプ場であることをいいことにのんびりしすぎましたが、無事にJ-GP3の決勝に間に合いました。

いよいよスタート、がんばれ#27 栗原選手！

全日本ロードレース第３戦・茂木

からの、ハローウッズオートキャンプ場。

てことで、いつものメンバーでバイクレース見に来て、去年同様そのまま茂木でキャンプをば。
位置が逆だけど小川張りと、100均ものほしロープのテスト完了。

さて、晩飯の買い出しだ。

OUT!

実は今日、ポール・マッカートニーのライヴで国立競技場まで出張ってきた訳ですが…

ポール体調不良につき、昨日に引き続き本日も公演中止。


アウトー！＼(^o^)／


…とりあえずグッズ買えたからいいか。

一日も早いご快癒をお祈り申し上げます。orz

野歩き装備。

これまでキャンプツーリングや街を離れて"のっぱら"を歩くときにはコイツを履いてました。



アウトレットモールのワゴンセールにて激安\3,000-で買った、Montrailのトレッキングシューズ。実はレディース。
5年間よく活躍してくれましたが、さすがにもうボロボロ。

そういう訳で、まずはトレッキングシューズを更新。



今や量販店ABC-MartのPB、GTホーキンスの型落ち品。
青に差し色のオレンジが気に入っての選択でしたが、\8,500-とセール価格でお得に購入できました。

まず一日履いてみましたが、インソール(左)がふにゃふにゃでホールド感も何もなし。
なので、とりあえずスキー靴に入れているインソール・Balance+(右)に替えてみました。



実はSuper feetも試してみたんだけど、偏平足なのでグリーンが合わず、かといってブルーではホールド感が足りなくて…。
登山するわけではないので靴は安物でいいけど、トレッキングできなきゃ意味がないので、ちょっとインソールは探してみるつもりです。
何はともあれ、ひとまずこれでキャンプツーリングも安心。

で、摘出されたふにゃふにゃインソールは、こっちにドミノ移植。



ばばん。日本野鳥の会名物・バードウォッチング長靴！
昨日西五反田にある野鳥の会直営店に夫婦で出かけて、買ってきました。

参考までに、バードウオッチング長靴のインソール(左)と収納状態(右)。



…このぺらぺらインソールじゃ石狩新港を歩き回るのはキツいよなぁ。
ということで、これで夏フェスの準備も万端です。

會津 伝承山廃純米 末廣

近ごろ某美食マンガが福島がらみで物議を醸しているようで。

思うところはありますが、思想の自由と表現の自由だってある訳で、法に触れない限り「ふん。」とでも言っておけばと思うんですが。
まぁ所詮「法」も人間が作ったもので万全でないのだけれども。
消費税還元セール禁止なんて（ｒｙ



そんなことをぼんやり思いながら、好きなTV番組を眺めつつ、福島は会津若松の酒・末廣をぬる燗で個人の自由を満喫。

この「末廣」には、先日のGWツーリングでとても幸せな出会い方をしました。
お燗するととてもおいしい。そのうちレポに上げますので、お楽しみに？

…どうせなら某美食マンガも、こういう福島産品を取り上げるなりすればいいのになぁ。

ちなみに酒器が信州の地酒「北アルプス」なのはスルーでどうぞ。
元は親友にもらった品。中身をおいしくいただいたあとはコップとして愛用していますが、意外にお燗に便利で。