ツーレポが追い付かない…
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一応「カブ系blog」ということになっている当blogですが、今日も懲りずにカテゴリー「ヒコーキ」のエントリーをお送りします。
しかも例によって長いです。ド長文です、すいません…。
ご存知の方はご存知でしょうが、1/26~1/29までで国内線を運航しているLCC3社、すなわち
・ジェットスター:成田→関空 GK107便
・ピーチアビエーション:関空→新千歳 MM101便
・エアアジア:新千歳→成田 JW8522便
の乗り比べをしました。
(地図はgoogleマップからの借りものです)
その中で感じたこと・思ったことをざっくりまとめてみたいと思います。
【やっぱり遅れる】
昨年・2012年はLCC元年と呼ばれましたが、要するにデビューしてまだ間もないLCC各社。
これまでオペレーションへの不慣れなどでいろいろな問題もありましたが、最近はずいぶん少なくなってきた様子。
それでも機材の少なさ等が影響するのか、やはり遅れやすいフライトはきっちり遅れてくれました。
・1/26 GK107(定時運航率37.5%):22分遅延
・1/28 MM101(定時運航率97.5%):定刻
・1/29 JW8522(定時運航率32.3%):22分遅延
※当日の遅延時間・( )内の定時運航率はこちらのサイト調べ。
こうなると仕事で使うのは厳しい感じですが、フライトそのものは基本的に快適でしたよ。
【シートピッチは狭いが気にならない】
LCCと、JALやANAのようなレガシーキャリアを比べたとき、取り上げられることが多いのがシートピッチ、すなわち座席と座席の間隔。
まず、レガシーキャリアのシートの写真を並べてみます。
(左から J-AIR エンブラエル170、ANA B787、スカイマーク B737、スターフライヤー A320 )
えーと、「SKYとSFJがレガシー?」ってのはひとまず置いといてください(汗)。
機体の大小を問わず各社とも似たような間隔で、173cm・標準体型の私の場合、シートと膝の間にこぶしがひとつ入ります。
ただし、ゆとりのシートピッチを売りにするスターフライヤーは別格。こぶし2つが余裕で入りました。確かにあれは良かったなぁ。
それに対してLCC3社は…
(左から ジェットスター A320、ピーチ A320、エアアジア A320 )
…手のひらは入りますが、こぶしは厳しい感じでした。
ただ、シート自体は革張り(人工皮革だろうけど)でクッションもほどほどと、座り心地は悪くなかったです。むしろANA B787のシートの方が柔らかくてゴニョゴニョ…
ということで、前の席とのシートピッチのなさはあまり気になりませんでした。
ただ…早朝便だったピーチ MM101便、後ろの人が寝てたんです、大口開けて。
えーと、申し訳ないけど口臭が…。orz
もう少し間隔が開いていれば気にならなかったのかも知れませんし、もしかしたら関係なかったかも知れませんが、今まで気にならなかったことが今回気になったので、一応ご報告まで…。
【窓がズレてることがある】
今回の乗り比べで撮ってきたのを見てもいいのがなかったので写真抜きですが、乗客数増を最優先でシートピッチが決められているためか、窓側の座席でもちょうど見やすい良い位置に窓があるとは限りません。
なので私みたいに「離着陸の様子もあまさず写真に撮りたいから写ルンです持参で撮りまくり」って方はご注意を……って、あんまいないかそんなの(汗)。
【あっちはガラガラ、こっちはギュウギュウ】
これも写真がありませんが、早朝便だったMM101の搭乗率はおそらく50%切ってました。
なのに私の座っていた20列目は全部埋まってて、目の前の19列目には誰も座ってませんでした。
燃料消費量を減らすためか、機内サービスの効率の問題なのか、座席指定をしなかった客は機体前方と後方に分けて集中的に配置されていた様子。
隣に知らない人が座ってると…なんて乗客心理への配慮はないようでした。
…でもMM101では同じ列の人たちと仲良くなって楽しく過ごせたので、これがいいことなのか悪いことなのかはよく分かりません。運次第?(笑)
と、ここまで書いたところで、今日は一旦筆を擱きます。
いっつもダラダラ書いちゃって、要点を手短に書けないのは悪い癖だと分ってるんですが、どうもね…。
ということで、明日?の後編に続きます。
しかも例によって長いです。ド長文です、すいません…。
ご存知の方はご存知でしょうが、1/26~1/29までで国内線を運航しているLCC3社、すなわち
・ジェットスター:成田→関空 GK107便
・ピーチアビエーション:関空→新千歳 MM101便
・エアアジア:新千歳→成田 JW8522便
の乗り比べをしました。
(地図はgoogleマップからの借りものです)
その中で感じたこと・思ったことをざっくりまとめてみたいと思います。
【やっぱり遅れる】
昨年・2012年はLCC元年と呼ばれましたが、要するにデビューしてまだ間もないLCC各社。
これまでオペレーションへの不慣れなどでいろいろな問題もありましたが、最近はずいぶん少なくなってきた様子。
それでも機材の少なさ等が影響するのか、やはり遅れやすいフライトはきっちり遅れてくれました。
・1/26 GK107(定時運航率37.5%):22分遅延
・1/28 MM101(定時運航率97.5%):定刻
・1/29 JW8522(定時運航率32.3%):22分遅延
※当日の遅延時間・( )内の定時運航率はこちらのサイト調べ。
こうなると仕事で使うのは厳しい感じですが、フライトそのものは基本的に快適でしたよ。
【シートピッチは狭いが気にならない】
LCCと、JALやANAのようなレガシーキャリアを比べたとき、取り上げられることが多いのがシートピッチ、すなわち座席と座席の間隔。
まず、レガシーキャリアのシートの写真を並べてみます。
(左から J-AIR エンブラエル170、ANA B787、スカイマーク B737、スターフライヤー A320 )
えーと、「SKYとSFJがレガシー?」ってのはひとまず置いといてください(汗)。
機体の大小を問わず各社とも似たような間隔で、173cm・標準体型の私の場合、シートと膝の間にこぶしがひとつ入ります。
ただし、ゆとりのシートピッチを売りにするスターフライヤーは別格。こぶし2つが余裕で入りました。確かにあれは良かったなぁ。
それに対してLCC3社は…
(左から ジェットスター A320、ピーチ A320、エアアジア A320 )
…手のひらは入りますが、こぶしは厳しい感じでした。
ただ、シート自体は革張り(人工皮革だろうけど)でクッションもほどほどと、座り心地は悪くなかったです。むしろANA B787のシートの方が柔らかくてゴニョゴニョ…
ということで、前の席とのシートピッチのなさはあまり気になりませんでした。
ただ…早朝便だったピーチ MM101便、後ろの人が寝てたんです、大口開けて。
えーと、申し訳ないけど口臭が…。orz
もう少し間隔が開いていれば気にならなかったのかも知れませんし、もしかしたら関係なかったかも知れませんが、今まで気にならなかったことが今回気になったので、一応ご報告まで…。
【窓がズレてることがある】
今回の乗り比べで撮ってきたのを見てもいいのがなかったので写真抜きですが、乗客数増を最優先でシートピッチが決められているためか、窓側の座席でもちょうど見やすい良い位置に窓があるとは限りません。
なので私みたいに「離着陸の様子もあまさず写真に撮りたいから写ルンです持参で撮りまくり」って方はご注意を……って、あんまいないかそんなの(汗)。
【あっちはガラガラ、こっちはギュウギュウ】
これも写真がありませんが、早朝便だったMM101の搭乗率はおそらく50%切ってました。
なのに私の座っていた20列目は全部埋まってて、目の前の19列目には誰も座ってませんでした。
燃料消費量を減らすためか、機内サービスの効率の問題なのか、座席指定をしなかった客は機体前方と後方に分けて集中的に配置されていた様子。
隣に知らない人が座ってると…なんて乗客心理への配慮はないようでした。
…でもMM101では同じ列の人たちと仲良くなって楽しく過ごせたので、これがいいことなのか悪いことなのかはよく分かりません。運次第?(笑)
と、ここまで書いたところで、今日は一旦筆を擱きます。
いっつもダラダラ書いちゃって、要点を手短に書けないのは悪い癖だと分ってるんですが、どうもね…。
ということで、明日?の後編に続きます。
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