カブ用ライディングジャケットの修理

もう12年以上になりますか、夏以外の季節でカブに乗るときに着ているライディングジャケットがありまして。


2014年、道の駅うりまく・鹿追町ライディングパークの乗馬体験にてマスタング号と。
初乗馬ながら、係の人に経験者と間違われて満面の笑み（モザイク）

その実ユニ〇ロのウインドブレーカーなんですが、防風性能が素晴らしく、2009年にタウンメイトを飛騨白川郷への山道で廃車にしてしまった日にも着ていた逸品。
（上の写真では隠れてますが、その事故で右肘部分はズタズタになり、ワッペン3枚をパッチして塞いでます。）

ところが、数年前からファスナーのスライダーが壊れて、カブで走ってると風圧で左右に引っ張られてファスナーが自然と開いてしまうように…。


きちんと閉めてても、気が付くとここくらいまで開いてしまう…

なのでずっと後継を探していた訳ですが、思い入れある一着を置き換える一着にはなかなか出会えず。。

で、そんなある日にふとファスナーを観察していたら……これ、スライダーのロックが壊れてるだけじゃん？と気づきました。


バネが壊れてロック（お尻）が下がらず

さらにそのスライダーを確認したら「VISLON 5SV」という刻印があって、調べてみたら……スライダーだけ売ってるじゃん！

ということで前置きが長くなりましたが、スライダーを交換してファスナーを修理しましたよっと。


モノは81円＋送料120円、銀振手数料は0円で済んだので計201円でゲッツ！

樹脂製の上止めをミニリューターで縦に割って外し、スライダーを入れ替え。

引き手がちょっと短くなりました

その後、割った上止めを接着剤で止め直し、24時間乾燥させて修理完了。


スライダーを上まで閉じた状態で襟を左右に引っ張っても、ロックにより開かなくなりました。
夏以外の３シーズン着ていたけど、胸元が開いてしまうので冷えて地味に困ってましたが、200円で修理できて助かりました。

いや実は先日なかなかナイスなトミー・ヒ〇フィガーのブルゾンが9千円くらいで売られてるの見て「これは！」と思ったんだけど、紺とか黒はあっても緑がなくてね（違