忍者ブログ
ツーレポが追い付かない…
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先日来ずっとカブのメンテ記事を上げておりますが、そもそもなんであれこれ外したりしているかと言うと、



このマフラーを再塗装したかったから。
エキパイの焼け具合と、全体的に錆がね…



ということで、5-56吹きながらインパクトに取り付けたステンブラシでゴリゴリ。



錆がひどいところは塗装ごと落としちゃいました。



マフラーガードは手持ちのラストリムーバーで処理。
落ち切ってないけど、そもそも裏側だしこれで良しとします。

んで、塗装前に脱脂をと思ってパーツクリーナーを吹きかけていたら、下側の溶接ラインに幅1mm・長さ2mmの穴を発見…。



結構錆びてたからなぁ。
ということで、今期何度目かのガスバーナー様御光臨。



銀ロウで埋めてみました。うまく埋まっているといいなぁ。
この後、モノタ〇ウの耐熱スプレー(艶消し黒)を吹いて…



エキパイも穴の部分もきれいになりました。

ただし、塗ったのは耐熱塗料なので「焼き付け」が必要。
カブに取り付けたあと走り回れば焼きも入るかな??

拍手[0回]

PR
満11歳の丸目のカブ110、全体的にそれほど「くたびれた感」はないんじゃないかと思っとりますが、唯一「くたびれてるな~」と感じるのが、樹脂製のこのチェーンカバー。



…紫外線にやられたのか、表面が白化してカッサカサ。
なので、手持ちの車用無塗装樹脂復活剤を塗ろうと思っていましたが……いざ使おうとしたら中身がすっかり固まっており…。

どうすっかな~と思って調べてたら、「ガスバーナーで炙ると復活する」というナイスな情報が。
ガスバーナー様にはスタッドボルト撤去作戦でぐっと心をつかまれたこともあって、一丁炙ってみることに。

ガスバーナー様の おなーりーー!

うむ、苦しゅうない。

もちろん樹脂が対象なので、炙りは素早く。
青い炎の先端付近を当てるイメージで、スプレー塗装をするように一方向へ…(※火気使用につき作業中の写真はありません)
まずは下をやってみましたが、



これいんじゃない?!レッツ上も!



白化した表面が熱でわずかに溶け、しっとりとした肌合いに。
よく見ると少しムラがあったり、作業直後は多少ペタペタする感はあったものの(翌日にはほぼ解消)、仕上がりは上々。
樹脂復活剤のように数週間で元に戻ってしまいそうな雰囲気もないし、作業時間もせいぜい10分だし、満足度はかなり高め。

火の始末に注意は必要ですが、樹脂製チェーンカバーの白化が気になる方にはオススメです。
やー、ガスバーナー様すげえわ。

お約束:真似した結果、何やかんや燃えても知らんぜ?ビバ自己責任!

拍手[1回]

オイルと消耗品を交換しようと、フロントフォークを取り外した際に気になったのが、マウントボルトのネジ山潰れ。
一本だけだけど、ネジ山の一部はちぎれてるし、ひっどい潰れようでしょう?(汗)



さすがにこの1本は再利用できないので、M10の汎用のボルトで代用しようかな~と思ったんですが、何気にこのボルト、ピッチが1.25の"細目"。
ホムセンで売られてる汎用ボルトはピッチ1.5の"並目"なので当然合わず、大人しく純正部品を取り寄せました。


95801-1004500 ボルト、フランジ 10x45

1本66円だったので、迷わず4本注文して全とっかえすることにします。

ここで心配なのが、フロントフォークを取り付けるステアリングステム側のネジ山。
取り付け前にネジ穴をのぞいてみると、ネジ山は潰れているようには見えないものの、荒れてるというか、カスっぽいのがガッツリ付着している様子…
なので、ピッチ1.25のタップを買ってきて、「ネジ山を立て直す」というより「ネジ山の付着物を削り取る」イメージで、力を入れずにきれいにならしました。


このカスの削れっぷり…

お陰で、ラチェット使っても固くて入っていかなかったボルトが、すんなりと手でここまで入ってくれるように。



あとは68Nmで締め付けるのみ。
自動車ホイール用に用意してあったデカめのトルクレンチで軽々。



このボルトは68Nmでとにかく固いイメージがあったから、前回無理に締めこんじゃったんだろうなぁ、と反省。
ひとまず、ステアリングステム側のネジ山が潰れてなくてよかったです…

【オマケ】
純正部品のパーツナンバー調べるのに必要な、パーツリスト。
YAMAHAは旧型機のリストもWeb上で公開しているのに対して、Hondaは新型しかWebにありません。
なので、JA07(2009年モデル)のマウントボルトのパーツナンバーが分からず…
が、いろいろ検索してたら、JA07のWebパーツリストを発見しました。
たぶん90163-GCC-C50だろうなぁ、と思っていたら95801-1004500だったんで、見つけられてよかったです。

お約束:この記事見て真似したけどネジ山ナメた・潰したとか、何か壊れたとか、パーツリスト本物じゃないじゃんとか、その他もろもろ一切責任は負いませんので悪しからず!

拍手[1回]

カブ110(JA07)のフロントフォークを分解清掃&オイル交換しました。
しばらくやってないなぁと思いつつ整備簿調べてみたら、なんと前回は2015年5月。
6年ぶりとあって、ダストシールにはばっちりクラックが…(汗)



今回はソケットボルトに使うシーリングワッシャのみ純正で、ダストシールとオイルシールはNTBの互換品(FOH-28S)、スプリングシートのオイルシールは汎用品(内径15.8mm・太さ2.4mmのニトリルゴム)。



まずはするするっと分解、と思ったら想定外発生。
はい、ソケットボルトが取れません。


※画像は前回の使いまわし

インパクトドライバでガガガッとやったらすんなり緩んだものの、その後ボルトが空転して出てきません。orz
なんでやホイ?と思いつつとりあえず古いフォークオイルを排出し、中を覗き込んでみたところ、掲題の通りでフォークチューブと一緒に共回りしておりました。o…rz

作業を中断して対処法を調べてみたら、
・"フロントフォークダンパーロックソケット"なる専用工具を使う
・バーナーで炙ってネジロック剤を焼いてしまう
・バイク屋に持ち込む
の三択の様子。

ということで、マフラーのスタッドボルト除去で絶大な威力を発揮したガスバーナー様で煙が出るまで炙ってみましたが……状況変わらず。


※作業中の写真はありません

こうなると、もはやというかやはりというか、専用工具様の出番?
と思ったものの、YAMAHA 純正の専用工具は見つけたけどカブ用というのは見当たらない。
んじゃ長ネジの端を四角錐形に削って代用するか~?と思ってフォークをのぞきこんでみたものの、そもそも四角錐がフォークチューブの底にフィットするのか分からず。(汗)

うーん、困った。地味に困った。
ネジロック剤塗ってあるとは言え、せいぜい20Nmで締めたボルト。
共回りさえ止められれば、フォークチューブを固定できれば…

鮃 ( ゚д゚) 板!!

ばばん。



13mmの塩ビパイプ突っ込んでフォークチューブを固定する作戦がズバリ!
ソケットボルト取れてフォークチューブ外れました。



アタック前にパーツクリーナーでフォークオイルを洗い流してはいたものの、もちろん塩ビパイプだけではフォークチューブの共回りを食い止めるだけの摩擦力はないので、間に12.3mmのOリングを挟み、反対側は椅子の足用ゴムクッションで壁に固定。後はインパクトでガガガSP。


※普段はカナヅチ→ゴムヅチ変換ツールとして大活躍の逸品

ということで、フロントフォークのソケットボルトとフォークチューブが共回りしたけど、13mmの塩ビパイプ(50cm)118円+Oリング(内径12.3mm・太さ2.4mm)184円=302円で解決できたよ!というご紹介でした。

以下、オマケという名の次回作業する自分への作業メモ。

オイルシールの打ち込みは、古いシールをあてがって、ひっくり返してボトムケースの底を叩く方が楽。


スプリングシートはプラスドライバで押すが吉。


※お約束:本記事を参考にやってみても外れなかったり、なんか壊れたり、ケガしても一切知りませんので悪しからず。

拍手[1回]

先日手抜きしてブチ折っちゃった、カブ110(JA07)のエギゾーストパイプスタッドボルト。



不幸中の幸いで、折れたスタッドボルトがクランクケースから12mmほど飛び出しているので、専用工具の「スタッドボルトリムーバー」を使ってみることに。
調べた結果、「1cmくらい出てる部分があるなら外せないボルトはないだろう」との口コミを見つけて、アストロプロダクツさんに買いに行ったのがこちら。



信頼の台湾製!箱は小さいけどずっしり重い!
早速、実戦投入。



事前にラスペネ吹きーの、ボルトをハンマーでコンコン叩きーの、クランクケースをバーナーで30秒ほど炙りーのののち、メガネ(19mm)でレッツ反時計方向!



…あっさり取れましたよ。専用工具スゲェ。
(リムーバーの黒い丸いのをボルトに噛みこませるのに少しコツがいるけど。)

折っちゃった瞬間は冷や汗ダラダラでしたが、ガスバーナーとスタッドボルトリムーバー買い足したくらいで外れてくれてよかったです。

特にガスバーナーは買って大満足。
炙ったら緩んでボルト回って、冷めるに従って回らなくなるのを感じた時には素直にびっくりしました。



焼き豆腐作りにも使えるし!

※お約束:本記事を見て真似して「取れなかった!」「火事になった!」「O2センサー焼いちゃった!」「シリンダヘッドガスケット焦がした!」「豆腐焦げた!」とかになっても一切責任負いません。ビバDIY!

拍手[1回]

ばばん!百聞は一見に如かず



焼けに焼けちゃったマフラーを塗り直そうと思い立ち、ラ〇ペネも吹かずエギゾーストパイプジョイントナット(12mmのフランジナットね)力任せに緩めてサビ噛んじゃった結果がコレですよ。
いやー、実に軽ぅぅくブチ折れるもんなんですね~。

※ちなみに、もう一本のフランジナットもサビ噛んで途中で回らなくなったので、こりゃ自力無理だなプロを頼るか、と近隣のバイク屋2軒にメールで救援を依頼したけど、一見さんなので無下に断られ、んじゃ自力でやったるわいと一念発起したところ、そもそもフランジナット回らないんだったらスタッドボルトそのもの抜いちゃえばいんじゃね?これ幸い?とインパクトドライバ地獄+スタッドボルトの根本をバーナーで炙ったら、そっちは結構あっさりとスタッドボルトごと無事除去できましたとさ。(長い)


不幸中の幸いで、1.2cmくらいネジ山のない部分が飛び出てるので、



ダイスでネジ山切ってみたものの、レッグシールドの取り付け部品(名称不明)が邪魔して根本まで切りきれない…

と言いつつも、M8ナット1.3個分くらいは切れたし、炙り&ダブルナットで外してやるぜ!



…ええ、外れませんでした。orz ヤベェ

つか、実に久々のカブの話題がこれでいいのか……続く!

拍手[1回]

カブでもツーリングでもスキーでもなくヒコーキ寄りの話ですが、
今年の正月に『Microsoft Flight Simulator 2020』を買いまして。



それ用にハード〇フで550円で売られてたジャンク品のジョイスティック『Microsoft SideWinder Precision Pro』を買ってきて、ゲームポートとかいうコネクタの付いたケーブルを、100均で買ってきたUSBケーブルに付け変えました。(要ハンダごて)

以下、工作記。
※お約束:この記事見て真似するのは自己責任でどうぞ。
「なんか壊れた」とか「ケガした」とかについての責任は一切負いません。悪しからず。

まず裏蓋を開けましょう。
裏蓋を止めてるネジは計6本、うち4本はゴム足の下に隠れてます。



裏蓋が開いたら、本体から基盤を外します。
基盤を本体に止めているネジは、このネジマークのある3本。分かりやすい。



んで、ゲームポートケーブルの根っこ、このCN1というコネクタをUSBケーブルに挿げ替える訳ですが、こいつ基盤にハンダ付けされてるんですよね…。



吸い取り線でハンダを除去して、ぶった切った100均USBケーブルを移植。



配線については、こちらの英国紳士?の記事を参考に。
SideWinder側のpinナンバーを補足しつつ転記すると、

> 次のように接続します:
>
> USB - SideWinder
>
> 緑 - 緑(pin#7)
> 赤 - 赤(pin#1)
> 白 - 黄(pin#8)
> 黒 - 黒(pin#10)
> SideWinderの紫(pin#5)と青(pin#6)を一緒にツイストします。
 ⇒ジャンパワイヤでショートしました

あとは基盤と裏蓋を元に戻して、USBをWindows10のPCにブッ挿せば、『Microsoft SideWinder Precision Pro (USB)』として自動で認識してくれます。楽。



↓「ハンダごてめんどくせーな」とか「変換ケーブル作りたいな」とかいう人向け


(注:黒(太線)はpin#10、黒(細線)はpin#2)

て云うか、1月にAmazon で "Thrustmaster TCA Sidestick Airbus Edition フライトスティック" ポチッたんですが、こいつがまだ届かないんですよねぇ。
エバーギブンに積まれてて、スエズ運河で足止めされてんのかなぁ…。

拍手[2回]

ご無沙汰しております…
いっときパスワードを紛失したり、そもそもネタがなくて書けずにおりましたが、この度大変に困ったことの対処法を見出せたので、一年半ぶりに書いてみようかと思い立った次第です。

で、その"困ったこと"ってのは
「logicoolのワイヤレスマウスが動かない(動かなくなることがある)」
っての。
カブと1ミリも関係ない&すでに題名に掲げちゃってる&俺の場合はマウスじゃなくてトラックボールだけれども…。

では早速、本題。
ちなみにPCは Windows10 ノートで、Logicool Options インストール済みの前提です。

1.タッチパッドを有効にする
Windowsの設定の"タッチパッド"の「マウスの接続時にタッチパッドをオフにしない」にチェック入れましょう。
別の有線マウスでもOKですが、何らかのポインティングデバイスないと対処できません…。
「つってもなんでかタッチパッドが全然動かないんだよ!」
って人はUSBポートに刺さってるUniflyingレシーバーを抜くと、タッチパッドが使えるようになります。昨日知った。



どうしてもマウスなしで対処するんじゃ!という人は、
[Windowsキー] → [TAB] → [↓キー]×4回 → [enter] → [tab] → [→キー]×1回 → [tab] → [↓キー]×3回 → [enter] → [tab] → [tab]
でもイケると思いますが。

2.Logicool Options を起動する
タッチパッド使えるようになったら、(抜いたUniflyingレシーバーを挿し直して)Logicool Options を起動。
起動したら[デバイスの追加]をクリック

ちなみにこのアプリがキーボードオンリーで操作できないのが、そもそもこの問題の元凶なのかと…。

3.[UNIFLYINGデバイスの追加]をクリック


4.デバイス再起動

これでマウス復活するかと。

在宅勤務で会社PCにMX ERGOつなげて使ってるんですが、たまの出勤時に軽さ重視でM570持ってくと、帰ってきたときそもそもM570つないで使ってた私物PCの方にちーっともつながらなくなるんですよねぇ。
引き出しの奥底から有線トラックボール引っ張り出さなきゃ対処できなかったのに困ってたんですが、レシーバー引っこ抜けばタッチパッド使えると知って大変楽になりました!

というお話。備忘も兼ねて。

拍手[0回]



早速、冷蔵庫の野菜室を洗浄。

拍手[0回]

一昨日より札幌へ行っていて、


昨日は札幌国際のダウンヒル、


今日は午前中だけどテイネハイランドの北壁でコブ練を敢行。

昨日に関しては父の数年ぶりのスキーの付き添い?がメインで、
コブばっかり行ってた訳ではありませんでしたが、
長めの整地緩斜面をゆっくり滑るという、
意外に近年ないシチュエーションだったので、
それを活用して体の動きやら軸やらと
じっくり向き合う機会になり、大いに収穫が。

・骨盤を立てるとポジション下げるの楽!
 →日頃の姿勢の悪さから背中を丸めがちでしたが、
  骨盤を意識する事で、ターン始動時に
  ハムストリングスを使う感覚が得やすい!

で、このイメージでコブに突っ込みまして、
変に力まなければ結構いい感じで
動き続けることができていい練習になりました。

以前に朝里川の女性イントラさんに
「腹筋まったく使ってないです」
とピシャリ言われたけど、
確かに背中丸めてちゃねぇ…。

拍手[0回]

<< 前のページ 次のページ >>
プロフィール
HN:
兵庫
HP:
性別:
男性
自己紹介:
スーパーカブ110(丸目のJA07)で、季節を問わず日本中走り回ってます(※沖縄未踏)……と言いたいところですが、スキーやらヒコーキやらカブ以外の話題も少なからず。

にほんブログ村 バイクブログ カブ系へ
にほんブログ村



スーツケースレンタルトラベル館

リモワスーツケース かんたんオンラインレンタルサービス


RIMOWAスーツケース レンタルならトラベル館

最新コメント
[06/20 NONAME]
[12/27 雨ガエル1号]
[11/22 pika]
[09/10 九去堂]
[09/02 九去堂]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
カウンター
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者ブログ [PR]