軽整備。

オイルとプラグを交換しました。



1,300km使ったオイルは真っ黒。
それでもG1に比べると最後までシフトがギクシャクしなかった。
なかなかやるな、エコチタンオイル。



てことで、そのエコチタンを継続使用＋今回はZOIL添加。
夢の化学合成油チーム。

ついでにプラグも交換した訳ですが…



レッグシールドを外す際にスナップフィットクリップが1個割れました。
ううむ、めんどくさいなコイツ。



プラグはいつもの純正品・CPR6EA-9S。
4,300km走って真っ黒。…最近回してないからかなぁ。

'13 ハワイ新婚旅行記（その7）

ハワイ4日目のお話。

この日は
・午前：ワイルド・ドルフィン・ウォッチ
・午後：ハワイ大学マノア校へ
・夕方：ディナークルーズ
という予定。想定ではそんなに忙しくないはずだったんですが…

まずはワイルド・ドルフィン・ウォッチ。
8時前にホテルを出て、



お迎えのバスに小一時間揺られ、9時半頃ワイアナエ・ボート・ハーバーというところに到着。



ホクナイア号なる小船に乗って、野生のイルカを見に行きます。出航～！



なかなかの景色。
ハワイ版「兄弟舟」もいました。♪波のぉ谷間に命の華ぁが～



なんて遊んでたら、早速出現！



おおっ野生のイルカだ！
このツアーではもっともよく見られるという、小型の「スピナードルフィン」だとか。



10頭ほどの群れが少しずつ近づいて来ます…。



どんどん近づいて来ます。



すぐそこまで近づいて来ます！
このころには船上はわーきゃー大騒ぎ。確かにかわいい。特にこどもイルカが。

と思ったら、ガイドさんの叫び声。

「クッジラー！」

えっ？！



おおおおお！野生のクジラ！！！
船長はあっさりイルカに見切りをつけ(笑)、クジラの方角へ船首を向けるとエンジンを全開！
結構ばっしゃんばっしゃん揺れて、ちょっと不安が…。

それでもクジラが近づくと、乗客のテンションもウナギ登り。



ザトウクジラの親子連れでした。
この時期はホエールウォッチングシーズンの最末期で、見られるかどうか「賭け」でしたが、ラッキーでした。
しかもこんな間近で…



近すぎてデジカメのフレームに入りきらない(汗)。

クジラは親子連れの他にももう一頭いましたが、体格が大きいので、一度潜るとしばらく浮上しないことも。
そんなときは、小舟は太平洋の波に揺られてうねうねうね…。

「……。」(-_-；)

ふと気付くと、嫁さんはすっかり無口に。

…酔ったか(汗)。



船の後部ではランチのハンバーガーのパティの焼かれるにおいが漂ってましたが、元来乗り物に弱い嫁さん、この煙でノックアウト(汗)。

自分の経験から食べた方が治まるよと勧めてみましたが、当然食べられるような状況でもなく、結局下船まで船首部分でぐた～っとしてました。
まぁハンバーガーなんかいつでもどこでも食べられるしね。

運が良ければイルカとクジラが両方が見られますが、乗り物に弱い方は対策をしてどうぞ。

（つづく）

'13 ハワイ新婚旅行記（その7）

気が付けば「その6」から10日、新婚旅行から1ヶ月が経とうとしていますが、未だに3日目です。
いやー最近忍者ブログの調子が思わしくなくて、先日のエイプリルごにょごにょの更新ですら小一時間かかったくらいでして……って、言い訳ですね(汗)。


Chain of Craters Roadのとあるクレーターで嫁さんへの熱い熱い想いを絶叫させれられたと思ったら、さっさと次のポイントへ移動です。

Lava tube。



溶岩流の表面が冷やされて固まりつつも中身は熱々なのでそのまま流れて行き、結果的にトンネルになったという場所。
出来方としては富士風穴と似たような感じ。なかなかでした。

以上で火山観光は一通り終わり。
で、名ガイドさんに連れられて、ハワイ島名物？のお菓子工場「BIG ISLAND CANDY」へ。



ここはもうヒロ国際空港のすぐ近く。
ちょこちょことチョコ＆クッキーを試食しつつ、嫁さんとお土産物をいくつか購入。

買い物が終わったら、ヒロ国際空港へ最後の移動。



着陸直前のB717。かっこいいな。

そんなこんなで空港に到着、楽しかったBIG ISLAND観光もとうとう終わり。
最後に名ガイドさんと記念写真。



小柄だけどパワフルで、とにかく我々を楽しませようとあれやこれや動いてくれて、お陰でとても楽しめました。
降車時に握手しつつチップを弾ませてもらった（つもり）だけど、肝心の名前を聞くタイミングがなく…。
こんとき聞いとけば、次も指名で来れたんだけどなぁ。
何はともあれ、参加者＆天気＆ガイドさんに恵まれて、とても楽しいBIG ISLAND火山巡りでした。
あとはオアフ島に帰るのみ。



帰りもB717。
小一時間のフライトでさよならBIG ISLAND・ただいまオアフ島。

今朝集合したシェラトンまでバスで送ってもらい、ロイヤルハワイアンへ帰ってきたらもう19時半。
部屋の窓から下を見ると、ポリネシアンショー？やってました。



フラやらファイヤーナイフダンスやらをタダでひとしきり観賞したら、夕食に出撃。



やってきました、CHUCK'S CELLAR。
帰りの飛行機で我々夫婦の並びに座った、同じツアーの女性に教えてもらったお店。
ちなみに我々はYARD HOUSEを教えてあげました。



プライムリブとやらが美味しいそうなのでそれを注文、待ってる間にサラダバーのサラダとマッシュルームのグリルだったかな？でBEER！ウマい！

で、肉。



思わず「でか！」とつぶやいたら、持ってきてくれたウェイターも「Yeah,Crazy!」
いやいやいや、アンタらは普通にこのサイズ食べるだろ(笑)
焼き方が選べたのでミディアムレアでお願いしましたが、少し生い感じだったのでミディアムでよかったかな。
とか言いながらも2人でシェアして美味しく頂きました。

ちなみにこのリブ、男の握りコブシ大のベイクドポテトとサラダバー1人前付です。
それにサラダバーのみ1人前追加して、前述のマッシュルーム＆BEER＆BEER＆B（以下略）にチップ足して100ドルちょい。ごちそうさまでした。

以上、3日目終了。朝早かったから疲れたけど、楽しかったので充実感あった一日でした。

（つづく）

'13 ハワイ新婚旅行記（その6）

気がつけば5日も間が開いてしまいましたが、その6(ハワイ3日目)です。

学食の中華バイキングでお腹いっぱいになったところで、名調子のガイドさんが運転するバスはいよいよキラウエア火山の火口見物に向けて、なだらか～な上り坂を一定のペースで登り始めました。
そしたら、昼ごはん後なのでみんな静かなこと(笑)。まぁ朝早かったしね。

で、1時間ほど走ったところでハワイ島の私め的最も見たかったプレイス・キラウエア火山の火口（ジャガーミュージアム）に到着！



で、デケぇ…



気のせいかもしれないけど、噴煙の下の方が赤っぽい。もしや溶岩の赤みを映してる…？
ちなみにこの日はガイドさん絶賛のいい天気。
普段はなかなか見られないらしい、白い雪の残るマウナケアもこの通り・ばっちり！



赤枠のなかにあるのは各国の天文台（やたらでかい望遠鏡。日本の国立天文台の"すばる"もあります）。
さすがに判別はできなかったけど、ド近眼でも「もしやあれは」って程度に見えて、最高でした。

さすがに吹きっさらしの山頂は少し寒かったけど、みんな大満足で下山。
参加者のテンションも上がるに連れ、ガイドさんも上機嫌に。



「じゃあ今日は車が小さいから、大型バスが行かない"Chain of Craters Road"に連れてくから！」
「すごい景色だよ～。でもすっごい風だから、カツラの人いたら気をつけろよ！」



ずどん！

ずばり、キラウエアから海まで続く、溶岩の流れた痕。
タウンメイト時代に伊豆大島の三原山で溶岩の流れた痕を見たけれど、規模が違い過ぎる…。（溶岩の粘度の違いなんかも大いにあるんだろうけど）



その溶岩はこんな風になってて、どう流れたのか・どう冷えたのかがよく分りました。すげぇ。

溶岩の流れたところに木があると、その水分で溶岩が冷えてこうなるらしい。



大きさは赤い服の6歳児と比較してもらえば大体分ってもらえるかと。
樹木の保水力ってのもすごい。

焼けて白化した木と、いざというときの警戒用のGPS装置(左の黄色いの)。



かたや過ぎし記憶、かたや記録の備え。

Chain of Craters Roadは海岸で行き止まりの道なのでこの辺りから来た道を引き返し、とある火口（クレーター）へ。こりゃやまびこが響きそうな…。



「おい、新婚さんいたな。だんなさんちょっと来い」
ガイドさん、いきなり俺様を招集。なんじゃらほいと思ってたら、
「みんなビデオ回しとけよ。で、だんなさんは私が合図したら思いっきり叫べ。嫁ー！愛してるよー！って」

ああ、やっぱり(汗)。

ん？ああ、そりゃもちろん叫びましたよ、全力で。愛してますから(照)。

…やまびこの返りは突風に見事かき消されたけどね。orz

おあとがよろしいようで。続きます。

'13 ハワイ新婚旅行記（その5）

おはようございます。ハワイ3日目の朝です。
昨夜は早めに寝ましたが……さすがに4時半起きは眠い！
今日は5:55集合のオプショナルツアーでハワイ島観光の日。
送迎の車に乗り遅れる訳にはいかないので、シコシコ出かける用意をし、集合時間の10分前の5:45にロイヤルハワイアンのお隣のシェラトンにあるバス乗り場に到着…

…迎えの車が来てないっつーか、誰もいないね。



と思ったら5分くらいしたら車が来ました。
そういえばここはアメリカだったね。あーびっくりした。
で、あちこちのホテルを巡回してツアー客を拾い、



2日ぶりのホノルル国際空港に到着。
ただし着いた場所は成田からのDL578を降りたメインターミナルではなく、インター・アイランド・ターミナル。

で、日本語担当のツアー担当者から説明を受け、チケットをGet。



オアフ島⇔目的地・ハワイ島はハワイアン航空での往復、アイランドホッピングってやつです。

往路は HA342便。
（※そのうちカテゴリー：ヒコーキで「ハワイアン航空搭乗記」やります）



ここ屋内なのになんでモニターの上に鳥よけのトゲトゲがあるんだ？と思ってたら、飛んでました鳥が。エラい勢いで、二羽。ああなるほど…。

幸先の良いことに、ヒコーキ待ってたら虹が見えました。



虹を撮る嫁さんを虹ごと撮ってみる。

ヒコーキが来ました。



日本では飛んでないB717！
（※しつこいようですが、待て「ハワイアン航空搭乗記」！）

さくっと45分で9時過ぎ、ハワイ島・ヒロ国際空港に到着。



ここからはロバーツ・ハワイっつー会社の仕立てたちっちゃいバスで一日案内してもらいました。
最初のポイントはウミガメがよくいるというポイント。



むむっ！さっそく発見？！



マングース！



米海軍のP3C・オライオン！



そして真打・アカウミガメ！

次はすぐ近くのリリウオカラニ公園。日本庭園で有名らしい。



バニアンツリーがデカいッス。



昼寝中のハワイマガモと地元民。地元民もデカい！

運転手兼ガイドの日系のおっちゃんの名調子に案内されて、カメハメハ大王像で夫婦合作写真。



手乗り大王。

二十名弱いた中で新婚が我々だけだったこともあり、
「おい、新婚さん！ちょっとこっち来い！かっこいい写真撮ってやるから！」
てな感じで撮られた一枚。私めの美白さ加減が際立ってるでしょう？(笑)

次のポイントに向かう道すがら、カメハメハ大王が持ち上げたという巨石がありました。



岩を撮る嫁さんを岩ごと撮ってみる。

で、やってきたのはレインボーフォール（虹の滝）。



その名の通り、虹がばっちり。雨に降られずに、一日に2回も虹を見るとは。
ガイドのおっちゃん曰く、今日は珍しく天気がいいそうな。
「あなたがたは運がいいよ。BIG ISLAND（ハワイ島のことね）は"雨の島"なのに今日は絶好の天気だ！ついでに今日は車がちっちゃくてどこにでも行けるから、いろんなとこ案内しちゃうよ！」
ちなみにその運転手兼ガイドのおっちゃんが面白く＆本物のプロで、4世代一家（！）のガキンちょも上手に手なづけて、あちこち上手に楽しく案内してくれました。

楽しいと時間の過ぎるのは早いもので、気がつくと昼ごはんの時間。
で、昼ごはん会場は意外なことにハワイ大学の学食？



中華のバイキングでした。味は…まぁ普通。可もなく不可もなく、日本人でも美味しく食べられる感じ。
野菜食べたいなと思ってたので、好きに盛れるサラダバーは嬉しかったなぁ。夫婦そろって「葉っぱ！葉っぱ！」って(笑)。

ちなみに建物はこんな感じ。新しいと聞いたけど、近未来的っつーかなんつーか。



午後はいよいよメインの火山観光の予定です。
ガイドのおっちゃんは面白い人だし、天気もいいし、あっちゃこっちゃ連れてってくれるというし、楽しみです。

（つづく）

'13 ハワイ新婚旅行記（その4）

朝のビーチ散歩から戻って朝食を摂り、の～んびり用意をしてレンタカーを借りに出たのが10時ごろ。

当初レンタバイクを使う予定だったけど、普自二の小型限定・AT限定で150ccとか300ccのベスパ運転できます？とお店の人に相談したところ、限りなくブラックに近いグレーのようだったので、あきらめて車にしました。
（ちなみに国際免許には排気量の制限がないので、普自二の小型ATの人でもハーレーとか運転できちゃって危ない、とお店の人が言ってました。その通りだと思います。）

DFSのニッポンレンタカーで手続きした後、ちょっと離れた駐車場まで送迎の車で連れてってもらい、初めての左ハンドル・右側通行におっかなびっくりでDFSまで戻って嫁さんをピックアップ、GARMIN製のカーナビにナビられてやってきたのが…、



「モヤさま」でおなじみ・ハワイ出雲大社！ワイハだ！
ヌシカンさんもいましたが忙しそうで話はできず、でもアシカンさんとはお話できました。
なんでも毎日毎日日本人観光客が100人くらいやってくるそうな。
神様にこんなこと言うのもアレですが、「モヤさま景気」ッスねぇ(笑)。

出雲大社の後は、オアフ島の真ん中を一気に突っ切ってノースショアへ。



で、やってきました。マツモトシェイブアイス。



ここもモヤさまワイハスポット。
確かシェイブアイス（かき氷）のフレーバーは「マツモト（3種混合）」だったような、美味しかったですよ。
最後は全味混ざちゃって訳わかんない味と色になったけど(笑)。

次の目的地へは徒歩1分。



アオキシェイブアイス。ここもこことて、モヤさまのワイハスポット。
「モヤさま」ばっかじゃねぇかと言われそうですが、その通り！
新婚旅行がなぜハワイかと言えば「モヤさま」の影響がひっじょ～～に大きいからで、夫婦ともどもハワイならぬ「ワイハ」を満喫です(笑)。

さて、時刻はすでに13時過ぎ。
シェイブアイスばっか食っても腹は膨れないので、昼ごはんを食べに少し南下。で…、



Giovanni's。ここも「モヤ（以下略）



食べたのは #1 Shrimp Scampi と Mac Salad。
サラダなんて写ってないじゃん？と思われるかもしれませんが、カップのヤツです。
Mac Saladって「マカロニサラダ」のことでした…。
葉っぱを期待したんだけど、見事に裏切られ＆ひとつ学習しました。
エビもマックサラダも味は良かったですよ（オイリーだったけど）。



落書きとステッカーだらけのトラックにこっそりペタリして、ごちそうさま。



昼食も終わったところでノースショアを離脱、ホノルル方面に引き返します。
このころには右側通行なアメリカン交通事情にもだいぶ慣れてきました。
赤信号でも右折可ってのだけは最後まで慣れなかったけど、思いのほか走りやすかったです。

14時半頃、ハワイに行くならここには必ずと思っていたポイントに到着。



パールハーバーのアリゾナ記念館。

左屋さんじゃないので「償い」に来た訳ではありません。
右屋さんでもないので特に意気込みもありません。
歴史屋のなりそこないとして、あの戦争をアメリカという国がどう記憶しているのかを見てみたかっただけです。

持ち込み禁止だというのでバッグの類を全部預けて入場、最初に全編英語・もちろん日本語字幕なしの短編記録映画風映画を観覧。
そのあと専用のハシケに乗せられて、やっと到着。



観光名所ですが、騒ぐ人はいません。
旧日本海軍機の攻撃で沈められた戦艦アリゾナの上で、みんな静かにあれやこれや眺めてました。
写真には写してませんが、人は結構たくさんいました。
でも中国人は数人見かけたものの、日本人は我々夫婦だけの様子でした。
たぶんあとはぜーんぶアメリカ人。



こちらも記念館になっている戦艦ミズーリの姿が見えました。
あそこには重光葵の署名のある降伏文書が公開されていて見たかったんだけど、バッグを預けるときに係のおじいちゃんから「今日は16時までだよ」と聞いたので、断念しました。

念願も成就したところで、ハワイ滞在2日目ですがお土産大作戦を発動。
嫁さんの情報に依ってウォルマートにやってきました。



ちなみにこれが借りた車。
最初はFIAT500（！）が割り当てられたんだけど、レンタカー屋が鍵を失くしたらしく、これになりました。
運転はしやすかったけど、華のない車でした…。



カーナビはGARMIN。
GARMINのGPSトラックロガーを使ってるので親近感はあったけど、zumoをお使いの九去堂さんのレポにもあったように、ナビり方がどうにも微妙で…。
フォントも日本語じゃないし。分かるからいいけど。

ウォルマートでお土産をしこたま仕入れて、19時前には車を返却。
ABC storeで食べ物＆飲み物を買いこみ、20時 部屋で夕食。
なぜ2日目から部屋食かと言うと、どどーん！



部屋の真正面で花火！

ホノルルフェスティバルというお祭りの一幕で、長岡の花火師さんたちが上げてたみたい。きれいでした。

ということで、今回の旅で唯一の「終日フリー」の日も無事終了。
迷いながら・戸惑いながらのドライブでしたが、楽しかったです。
翌日はハワイ島観光ツアー。早朝からの予定なので、この日は早めにおやすみなさい…。

（つづく）

'13 ハワイ新婚旅行記（その3）

すでに3回目ですが、まだ初日（2013/03/02）です。

ふと目を覚ますと、18時半。
ああ寝てしまったと思いつつ、察して寝かせてくれた嫁さんと、夕飯をどうするか相談。
手もとのガイド本で近場の良さ気なところをテケトーに探してたら、「世界のビールが130種類そろってる」という文句のある店を発見。



で、ここがその「ヤード・ハウス」。ホテルから歩いて数分。
ワイキキ・ビーチ・ウォークとかいうショッピングスポットの一階にあって、混んでました。
1時間ほど待つと言われましたが、日本でもアウトバックステーキなんかで使われてる、順番が来たら光ってお知らせしてくれる機械を渡されたので、それを頼りに近くのABC Storeのぞいたりブラブラしてました。

20時過ぎ、入店。



さっそくハワイの地ビールで乾杯。
写真のビールは KONA LONGBOARD LAGER と HAWAI'I NUI KAUA'I GOLDEN …だったっけな？
この他に KONA BIG WAVE GOLDEN と MAUI BREWING BIKINI BLONDE も飲みました。
どれも特徴あるビールで美味しかったけど、私めの一押しは「KONA BIG WAVE GOLDEN」！
華やかな香りとしっかりとした苦みがとても爽やかなビールでした。おすすめします。

で、肉。



ST. LOUIS STYLE RIBSだったっけな？のハーフサイズ。
テケトーに選んで注文したらウェイトレスに「Good choice！」と言われた一品。
甘めのBBQソースがしっかりと焼かれた肉に合っていて、確かにグッチョイな美味しさでした。
付け合わせ？ソース？のチリビーンズも美味かったなぁ。

この日は他にサラダとアペタイザー付けてしこたま食って、チップ込で$85くらい。うむ良い良い。
ホテルからも近いし美味しいし、二人ともすっかり気に入って「また来よう」という意見で一致しました。ごちそうさま。

22時。すぐそこのABC Storeで明日の朝ごはんなんかを仕入れて帰宿したあとは、部屋でスパークリングワイン。（また飲むんかい）



ホテルからのハネムーナーへのプレゼントでしたが、嫁さん、珍しく飲みきらずに撃沈。
さすがに疲れたよな今日は。おやすみなさい…。


…おはようございます、ハワイ2日目の朝です。

寝たのが早かったからか、それともジェットラグ（時差ぼけ）の影響か、夫婦ともども6時過ぎに起床。
せっかくなので、ビーチを散歩することに。

ホテルのロビーから見たビーチ。静かだなぁ。



ところがそのビーチに出る道が分からない…。二人してウロウロしてたらホテルの女性が声をかけてくれて、道を教えてくれました。

朝日が差す前のワイキキビーチから望むダイヤモンドヘッド。



振り返ってホテルを一枚。



どうやらハワイの朝は早いようで、写真には写ってないけどビーチにはそこそこの人出。



ついでにアザラシもいました(汗)。

最初は流れ着いた死体かと思っていたけど、ただガン寝してるだけ(笑)。
通りかかる老若男女・白黄黒茶がみんな「わ～きゃ～」言いながら写真撮ってましたがグーグー…、慣れたもんだ。

一方の我々はまだまだハワイ慣れしてないというか、地に足が着いてない感じ…。
今日は終日フリーの一日、レンタカーでワイハなポイントを巡る予定です。それでちょっとは慣れるかな？

（つづく）

'13 ハワイ新婚旅行記（その2）

…最近の気温変動の激しさにすっかり風邪を引いてしまい、更新間隔がさっそく開いてしまいました。
てことで「ハワイその2」、入国から初日です。



現地時間の朝8時過ぎ、DL578はハワイ・ホノルル国際空港・RWY8Lへスムーズに着陸。
ボーディングブリッジの調子が悪いとかで機内にてしばらく待たされましたが、8時半ごろ無事ハワイに上陸。



米国に歓迎されました。実は海外旅行はこれが2回目、初めての米本土上陸です。

ビジネスクラスだから優先降機、混み合う前に入国審査へ。
顔写真撮影と両手十指の指紋採取も、担当官のほとんど日本語の指示でスムーズに完了。
税関も問題なく通過し、団体専用ゲートから出て近ツーの現地担当者にレイをかけられつつ必要書類受領・説明受領。
空港の写真を撮る間もなく用意されたタクシーに乗せられて、そのままホテルへ。



9時半ごろ、ホテル着。
まだチェックインできないだろうから荷物だけ預かってもらって、なんて考えつつフロントの女性に手続きしてもらってたら、PCをカタカタ叩いてたその"なでしこJ"の澤選手似のベスさん曰く「Oh,You're lucky.」



あっさりチェックイン完了。
…なんかあまりにも順調にコトが運ぶと、ベルトコンベアーに乗せられて組み立てられていく工業製品※の気持ちになるね(汗)。
（※応対する各担当官・担当者にすりゃ団体旅行のツアー客なんてまさにそんなもんだろうけど）

いま日本時間で何時だ？4時半か。
さすがにちょっと疲れたなぁと思いつつ、窓から外を見てみる。



ロイヤルハワイアンというピンクいホテルの、オーシャンビューの部屋でした。

白いビーチと南国ツリー、それにダイヤモンドヘッドが見えますが、ハワイは初めてな上、ここまでバタバタバタッと怒涛の勢いだったもんで、「ハワイに来たぞ！」的テンションには夫婦そろって未だならず。
粛々と着替えて荷物を片づけ、一休み。

で、気付けば時刻は11時。んじゃそろそろ出かけてみますかー。

天気は晴れ、気温は26℃くらい？
「常夏の南国」だから黙っていてもじわっと汗かくような気候と思ってましたが、湿度も高くなく、思いのほか過ごしやすい様子。

最初に日本で予約していたポケットWiFiルーターを借り受けに、近ツーの現地デスクへ。
担当者と一緒にその場で接続できることを確認、これでワイハでもGoogleマップにナビってもらえるようになりました。ネット万歳(汗)。

で、その次にやってきたのがここ。



テレビ東京『モヤモヤさまぁ～ず２』でおなじみ、シビアおばさんの店。
近くだったんでちょっとのぞきに来ただけですが、店頭のモヤさまポスターを目にして、「ワイハだ！」と小喜びする日本人夫婦……喜ぶポイントがズレててすいません(汗)。

初日の予定は、嫁さんの買い物のお供。
トロリーとやらで、アラモアナショッピングセンターへ。



お。デューク・カハナモク像。これも『モヤさま』で見たぞ。ワイハだ！



アラモアナセンター、フラやってました。おおハワイっぽい。
しかしながら、フラより団子な我々。



地元民に人気のファストフード屋・Zippy'sで、到着初日からアメリカーンな昼メシ。
手前の自分のがフライドチキンとチリビーンズ、奥の嫁さんのがロコモコ…だったかな。
緑色がまったくない内容に「ハワイだ！アメリカだ！」とご機嫌で完食。げふっ。

アラモアナセンターでの嫁さんの買い物の後、ワイキキに戻って散歩……していたら道に迷って放浪、それが原因？＆疲れもあってプチ夫婦喧嘩勃発…。
17時半ごろ※ホテルに戻った頃には疲れ果て、ベッドに横になったらそのまま寝てしまいました。
（※日本時間だと3/3の12時半だもんなぁ、そりゃヘトヘトだよ）

（つづく）

休日の昼ごはん。

自分ハワイ土産のNISSIN Top Ramen。



左が「SHRIMP Flavor」で右が「CHIKEN Flavor」らしいけど、実際は両方「謎味」。

'13 ハワイ新婚旅行記（その1）

どうもです。
去る3/2～3/8に、いわゆる「新婚旅行」というやつで未踏の南国・ハワイに行ってきました。
そもそも、新婚旅行に行くかどうかは微妙な感じだったんですが、いろんな事情があって結局行くことに決めた＆行き先をハワイに決めたのが…冬になってからくらい？
年明けからバタバタとパンフ集めを開始し、ざっくりプランニングして小田急トラベルに駆けこんだのが1月末。

で、時間は少し飛んで日本時間の3月2日。出発の日を迎えました。
結婚式からちょうど半年後のこの日にハワイへ発つ飛行機は、成田発21時。
旅行会社（近ツー※）からは「18時半までに成田に来い」と伝えられてたので、それに間に合うよう、横浜発16:29の成田エクスプレスに乗りました。
ちなみにNE'Xクーポンで町田→成田空港の運賃＆特急券全部コミコミ×2人分＝4,800円。



84Lも入る借り物のスーツケースに、それぞれ目印のステッカーを貼りました。
くもじい・くもみステッカーのが嫁さん、言うまでもなくカニ五郎のが自分のスーツケース。
こういうの貼ってあるだけで、ターンテーブルからのピックアップがだいぶ楽になるのです。

N'EX車内のモニターで、行程中のホノルルの天気を確認。



むー。3月は雨期の終わりらしいからある程度は覚悟してたけど、雨はいやじゃ…。

18時頃、成田着。
Gカウンターの近ツーデスクで飛行機のEチケットやら必要なものを受け取り、両替を済ませてAカウンターへ。



デルタ航空の「SKY PRIORITY」カウンターで、丁寧＆余裕の手続き。
むふふ。せっかくの新婚旅行、ちょっとぜいたくしてビジネスクラス※にしたのです。
※いろいろ調べた結果、デルタのCクラス利用は近ツーが一番お得でした。

その後さくっと出国して、搭乗開始の案内までデルタ航空のラウンジ「SKY CLUB」でゆとりのひととき。



無料で軽食やらビールがいただけますが機内食のことも考えて軽めにしつつ、自分の乗るB747-400を眺めながら搭乗を待ちます。

20時半過ぎ、搭乗開始のアナウンスに従ってゲートから乗りこみます。



どどん！これがデルタのC席「ビジネスエリート」！

日本⇔ハワイ路線にはJALやらANAやらチャイナやらコリアンやらハワイアンやら色んな会社が就航していて、羽田発着のJAL便なんかは時間的・空港への往復の労力的には魅力だったけど、どうせビジネスクラスに乗るなら「不快ラックスシート」じゃなくてフルフラットでしょ！ということで、唯一この路線でフルフラットシートを導入していたデルタにした訳ですが、どうですこの魅惑のシート空間！広い！

我々を乗せたDL578便は定刻通り21時に成田を出発。レツゴーワイハ！
フライトの様子は後日カテゴリー「ヒコーキ」でレポるつもりなのでさくっと省略しますが、快適でしたよ。
夕食のサービスの後、シートをフルフラットにして寝ていた訳ですが、日本時間3/3 02時過ぎに機内の照明が点灯。到着前の軽食のサービスが始まりました。



フルーツをつっつきながら個人モニターで飛行経路図を見てみれば、初めてのハワイはもうすぐそこ。楽しみです。

（つづく）